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A「よし！じゃああの花火師さんの所を訪ねに行こう！」
タカ丸「うん！」
まあ、と言っても隣の見世棚なのだけれど
A「すみません、おじさん。話を伺いに来ました〜」
花火屋「おお、嬢ちゃんたち。花火甘酒中々立派だったなぁ！」
A「ふふっ、ありがとうございます。
それで、おじさんはお祭りなどで打ち上がる大きな花火について知っていますか？私達、それについてお聞きしたくて…！」
花火屋「ああ、うちでも取り扱ってるよ。」
久々知「本当ですか！？」
花火屋「勿論。何分花火は元から伝わった技術らしくてな、特定の金属が炎色反応を起こして色を発するのを利用しているんだ。まあ、打ち上げは大砲と同じようなもんだよ。(※実際本格的な花火が登場したのは明治時代以降で、江戸時代の段階でもまだ一色の花火しか無かったそうなんですがそこはなあなあでお願いします)」
A「へぇ……！凄い！！私達もいつか作ってみたいなあ…！」
花火屋「そんときゃあ俺のところに来な！一から教えてやるよ」
タカ丸「わぁ、ありがとうございます〜」
火薬委員会「ありがとうございます！」
それから太陽が西へ沈むまで花火屋さんにお話を聞かせてもらい、花火について沢山のことを知ることが出来た
土井「皆今日は色々学べて良かったな」
金楽寺からの帰り道、土井先生が夕陽の赤を身に染めながら楽しそうに話し始めた
A「そうですね！資金も得られましたし」
二郭「僕すっっごく楽しかったです！」
池田「アルバイトも中々良いものですね」
疲れているはずなのに、心做しか皆目がきらきらと輝いているように見える
花火屋さんのお話を聞いてきっと、頭の中では夜空に大輪の火花が咲いて居るのだろう
いつか本当に忍術学園でも花火を打ち上げられたらいいな
そんなことを考えながら、行きがけよりも時間をかけて
ゆっくりと帰路を歩んだ
(火薬委員会編 終)
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夜桜レイ - リンクこちらから「https://uranai.nosv.org/u.php/event/yonue/」やり方画面にペースト合わせ出来ると思いますご返信、お待ちしております！ (2022年5月20日 8時) (
レス) id: b0c02152ce (このIDを非表示/違反報告)
夜桜レイ - はじめましてこの作品毎月私も楽しみしています！今イベントという作品でもしもお誘いご迷惑でしたら申し訳ありません。いろんな好きなランキング、自分の作品、何位かを見られる作品です「あなたの作品に誰でも作品大歓迎！」です (2022年5月20日 8時) (レス) id: b0c02152ce (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 受験頑張ってください！！ どうか受かりますように！！ (2022年1月16日 18時) (レス) @page29 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - ぴえん太郎さん» ありがとうございます！皆さんのコメントが何よりも勉強の励みになります！！皆様と忍たまが応援してくれていると思って必死に机にかじりつきます！コメント本当に心強いです^^ (2021年9月5日 23時) (レス) id: 6d98623e39 (このIDを非表示/違反報告)
ぴえん太郎(プロフ) - 安心して受験に専念してください！いくらでも待ちますので！ (2021年9月5日 19時) (レス) id: 1645e7cebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2021年8月28日 22時
