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久々知「委員長！乙葉A火薬委員会委員長！」
慌ただしい足音と共に、委員会の後輩である久々知
兵助がやって来た
A「うん？そんなに慌ててどうしたの？兵助」
久々知「とっ、とにかく来てください！緊急事態です！」
A「えっ、わかった！」
兵助に連れられた先にあったものは
大量の甘酒
斉藤「ど、どうしよう〜！」
久々知「もうっ！どうしようもこうしようもありませんっ！」
A「お、落ち着いて？この甘酒は何？」
二郭「それがタカ丸さん、甘酒を間違って大量発注してしまったみたいです。それも火薬委員会の予算で」
空気がズーンと沈む
池田「予算、潮江文次郎会計委員会委員長は絶対に
追加してくれませんよね…」
斉藤「うっ、本当にごめんね…。でも俺はただ、火薬庫の中は寒いからみんなにあったまって欲しいなって…！」
タカ丸さんはうるうるした瞳で私を見つめる
もう、仕方ないなあ！
A「皆を思ってしてくれたことなんだね。分かった、この火薬委員会委員長に任せて！でも今後は気をつけてね？」
斉藤「Aちゃん〜〜〜！！！！」
池田「全く、A先輩は甘いんだから…！それで、どうやってこの甘酒を消費しつつ予算を取り戻すんですか？やっぱり返品？」
久々知「うーん、この量の甘酒は多分返品不可だと思うなぁ」
A「返品はしないよ。大丈夫、きっと上手くいく！」
みんなの頭にはてなが浮かぶ
二郭「A先輩は何をするおつもりなのですか？」
A「ふっふーん、甘酒をアレンジして町で売るの！」
久々知「それは良い考えですね！」
二郭「そういえば先程、乱太郎きり丸しんべえが "金楽寺の和尚様が金楽寺で縁日を開くらしい" って言ってました！そこで一緒に模擬店を出させて貰うのはどうでしょうか？」
A「わあ、流石伊助！頼りになるね！」
頭を撫でると、伊助の顔が綻んだ
池田「むっ！では僕が金楽寺の和尚様に許可を頂いてきます！僕も出来る子なので！」
A「ふふっ、ありがとう三郎次。火薬委員会の
下級生は本当に頼りになるなぁ」
そう言って三郎次の頭も撫でる
池田「えへへ。それでは言って参ります！」
斉藤「気をつけてね〜！」
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夜桜レイ - リンクこちらから「https://uranai.nosv.org/u.php/event/yonue/」やり方画面にペースト合わせ出来ると思いますご返信、お待ちしております！ (2022年5月20日 8時) (
レス) id: b0c02152ce (このIDを非表示/違反報告)
夜桜レイ - はじめましてこの作品毎月私も楽しみしています！今イベントという作品でもしもお誘いご迷惑でしたら申し訳ありません。いろんな好きなランキング、自分の作品、何位かを見られる作品です「あなたの作品に誰でも作品大歓迎！」です (2022年5月20日 8時) (レス) id: b0c02152ce (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 受験頑張ってください！！ どうか受かりますように！！ (2022年1月16日 18時) (レス) @page29 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - ぴえん太郎さん» ありがとうございます！皆さんのコメントが何よりも勉強の励みになります！！皆様と忍たまが応援してくれていると思って必死に机にかじりつきます！コメント本当に心強いです^^ (2021年9月5日 23時) (レス) id: 6d98623e39 (このIDを非表示/違反報告)
ぴえん太郎(プロフ) - 安心して受験に専念してください！いくらでも待ちますので！ (2021年9月5日 19時) (レス) id: 1645e7cebb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2021年8月28日 22時
