敬語 ページ7
潤｢そんなに大切にされてたものなんですか?｣
｢あんた、そんなって･･･｣
あたしはもう怒り満点
壊れそうな位やばいですよ〜
潤｢これはあなたのお父様が決めたのですから。帰国されたら返却していただいてもらえるでしょう｣
｢はぁ･･･てかさ、あんた何かちょいちょい敬語おかしい気がするよ?｣
潤｢そうですかね･･･｣
と、いいながら裾をピッと音を立てて伸ばす
この時、何か勘を感じた
｢･･･あんた普段敬語じゃないでしょ｣
潤｢へ?そそそんなことありませんよ｣
完全動揺してるし
こりゃ勘が当たったな
｢無理しなくていいから。もう敬語ダメそうだし｣
潤｢いえ、執事は常にお嬢様には敬語です｣
｢いいよ無理しないで。堅いしおかしいし。敬語なしだからね｣
潤｢･･･はい、A様｣
｢また使った｣
潤｢ぁ、ごめんA様｣
｢タメで様付けおかしいでしょ｣
潤｢･･･A･･･?｣
あたしは何も言わずうなずいた
｢やっぱ潤はタメが一番いい。敬語ダメダメ｣
潤｢ダメ･･･か?｣
｢うん、超ダメ。行こ｣
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ずん(プロフ) - 面白いです！更新首をなが〜くして待ってます♪ (2010年12月18日 17時) (携帯から) (
レス) id: 2e89156f0e (このIDを非表示/違反報告)
ずん(プロフ) - 更新お待ちしてます♪ (2010年12月18日 15時) (携帯から) (レス) id: 2e89156f0e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めろきてぃ | 作者ホームページ：http://x120.peps.jp/melokittyrm/clap/?id=melokittyrm&cn=1&_cus=lcuge4&am...
