・ ページ9
車にて
緋山side
颯馬くんは寝ちゃった
冷えピタ貼って顔を赤くしながら寝てる颯馬くん、辛そうだなぁ
そりゃ疲れるよね
、
、
緋山: 颯馬くん、起きれる?着いたよ
名取: はぁ……あぃ
緋山: 抱っこするね
名取: ん
よいしょ
名取: Zzz...
、
、
スタッフステーションにて
緋山: あっ!横峯!
横峯: はいっ!ってどうしたんですか颯馬くん!?
緋山: 今凄い熱があって、あんた今日ヘリ担当じゃないでしょ?だから颯馬くん空いてるベッドで寝かせておいてくれない?
横峯: あっ…はい!解熱剤は使いますか?
緋山: あぁーそうだね、よろしく
プルルルルルプルルルルル
ドクターヘリ、エンジンスタート
緋山: よし、行くよ
雪村: はい
颯馬くん大丈夫かな
、
、
ベッドにて
名取 んっ?
横峯: あっ!起きた?
名取: んーあちゅい
横峯: 冷えピタ変えよっか
名取: ん
横峯: ちょっと待っててね
タッタッタッ
冷えピタ冷えピタっと
この一瞬の目を離した隙にまさかあんなことになるとは
53人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スター - おもしろかったです! (2019年10月29日 6時) (レス) id: 2e57e09690 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:オレンジガール | 作成日時:2019年1月2日 15時