第17章「僕がいるから。」 ページ30
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山田さんのことを傷付けちゃったのに天音も有岡さんも、私のことを責めることはしなくて、最後まで話を聞いてくれた。
A「…話聞いてくれて、ちょっと楽になった。私そろそろ帰ります…」
天音「帰るって、どこに?涼介に追い出されたのに家ないでしょ?」
あ…そうだった。でもさすがに有岡さんの家に泊めてもらうわけには…2人の邪魔はしたくないし。
大貴「知念に電話かけてみる。あいつならきっとなんとかしてくれるよ。」
A「えっ、でも…」
大貴「だってAちゃん、俺の家に泊まる気はないでしょ?野宿するわけにも、ホテルに泊まらせるわけにもいかないし。」
あ…バレてた。流石にね?私だってバカじゃないから、カップルがいるのに泊まれませんよ。
天音「そうだね、ここは侑李にAのことを任せよう。」
さっきまでちぃちゃんとあんなことがあったから、少し気まずいけど一人になるよりは、良いかな…。
有岡さんが電話してくれて、すぐにちぃちゃんが出て、事情を説明したら私のことを迎えに来てくれるらしいとのことだった。
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みーちゃ(プロフ) - ゆりこさん» コメントありがとうございます♡そう言ってもらえて嬉しいです♡更新頑張るのでよろしくお願いします! (2022年6月10日 7時) (レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりこ(プロフ) - お疲れ様です!いつもニヤニヤしながら見て楽しんでます♡応援してます! (2022年6月9日 22時) (レス) @page4 id: 959ce854d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーちゃ | 作成日時:2022年6月9日 21時