第14章「信頼。」 ページ17
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ASide
次の朝、目を覚ますと隣には涼介が居る。まだ時計の針は朝の5時で、起きるのがちょっと早かった。
今日も確か涼介は、コンサートがあったはず。何時からリハーサル等があるかは分からないけど。
A「…かっこいいなあ。」
まだ朝食を作るには早くて、二度寝しようにも寝付けなかったから、涼介が出ていたドラマを見ていた。
でも恋愛ドラマだし、ちょっと嫉妬。
涼介「んー、なあに見てんの。」
A「わっ、涼介起きてたの…？」
急に後ろからぎゅっと抱き締められた感覚になり、私はドキッとした。恋愛ドラマを見てるから余計に。
涼介「俺かわじゃん、見てくれてんの？」
A「うん、この曲好きなんだよね。」
涼介の演技ももちろん好きだけれど、曲も好き。JUMPさんって歌上手いよなあ。ダンスも上手かったけれど。
涼介「ふは、なんか照れんね。あ…今日暇？楽屋おいでよ。」
A「えっ…でも迷惑じゃ…。」
涼介「迷惑だったら誘ってねーっての。コンサート中は楽屋、自由に使って良いからさ。マネージャーにもAのことは報告してあるし。」
楽屋、自由に使って良いなんて…私、本当の彼女じゃないのに。
それに本当の彼女だとしても、関係者以外自由に使って良いってダメでは…。
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みーちゃ(プロフ) - ゆりこさん» コメントありがとうございます♡そう言ってもらえて嬉しいです♡更新頑張るのでよろしくお願いします！ (2022年6月10日 7時) (
レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりこ(プロフ) - お疲れ様です！いつもニヤニヤしながら見て楽しんでます♡応援してます！ (2022年6月9日 22時) (レス) @page4 id: 959ce854d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーちゃ | 作成日時：2022年6月9日 21時
