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侑李Side






涼介がAを楽屋に連れて来た。二人に何があったのか分からないけれど、涼介はAのことを信用していた。

このままだと二人がくっつくのも時間の問題かな。










A「ちぃちゃん、久し振り!」










「「ちぃちゃん?!」」












Aが僕の名前を呼ぶと、メンバーは声を揃えた。

いやいや、さっきから声揃いすぎじゃない?びっくりすするのも分かるけどさ。




 




 



侑李「会うのは久し振り。連絡は毎日取ってたけど。」



 







涼介「…。」




 





僕がわざとそう言うと明らかに不機嫌になる涼介。

分かりやすすぎ。





 





雄也「二人はどんな関係?」










侑李「幼馴染みってやつ。この間久し振りに再会してさ。僕がジャニーズになってから会ってなかったの。」












宏太「へー、そうなんだ。ちぃちゃんって呼ぶ女の子Aちゃんくらいだよね。」




 







だってAしか許してないもん。他の女に呼ばれたらちょっと嫌だ。










天音「…涼介、顔怖いよ。」











涼介「うるせえ。」













涼介はきっとAのことが好きなんだろうけど、本人はまだ無自覚。

…Aは渡さないよ。












「Hey!Say!JUMPさん、そろそろお願いしまーす!」












スタッフさんに声をかけられ、時計を見るとそろそろコンサートが始まる時間。












天音「やば!A、早く行こっ!

大貴、またあとでね!」













A「あっ…待って…!」













さて、Aにかっこいいところを見せる時間が来たよ。

いくら相手が涼介でも、僕は負けない。








 





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.→←第12章「彼は王子様でした。」



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みーちゃ(プロフ) - ゆりこさん» コメントありがとうございます♡そう言ってもらえて嬉しいです♡更新頑張るのでよろしくお願いします! (2022年6月10日 7時) (レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりこ(プロフ) - お疲れ様です!いつもニヤニヤしながら見て楽しんでます♡応援してます! (2022年6月9日 22時) (レス) @page4 id: 959ce854d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーちゃ | 作成日時:2022年6月9日 21時

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