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涼介Side
Aと中島がフロア案内に行ってから約1時間半が経過した。
確かにここの会社無駄に広いから時間はかかるけど、それにしても遅くないか…?
大貴「A、遅いな。俺、あの爽やか野郎、なんとなく気に入らない。」
涼介「有岡さんも?俺もっす。ちょっと心配なんで、探して来ます。多分、休憩室だろうから。」
フロア案内はたいてい、最後に休憩室を案内されるから、二人が居るとしたらそこだ。俺は胸騒ぎがして、急いで休憩室に向かった。
涼介「Aっ!」
案の定、二人は休憩室にいて、Aは中島に押し倒されて、服がはだけていた。
泣きそうなAを見て、怒りが込み上げて来た。
涼介「中島…てめぇ…」
裕翔「そんな怒らないでくださいよ、ただ俺は櫻井さんが遊んでるって言うから俺も相手してもらいたかっただけです。」
遊んでる?Aが?
A「涼介くん…違うの、私は遊んでなんか…。」
涼介「分かってる。どこからそんな嘘、聞いたのか分からないけどAに変なことしたら許さない。」
俺は中島からAを引き離し、彼女を抱き締めた。
…これが始まりだった。
なんで俺、お前のこと信じてあげられなかったんだろう。
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(名前)まこ(プロフ) - お返事ありがとうございます。待ってますのでまた、素敵な作品読ませて下さいね^ ^頑張って下さい。 (2022年8月7日 10時) (レス) id: 4fcb924788 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃ(プロフ) - (名前)まこさん» コメントありがとうございますm(_ _)m更新遅くてごめんなさい。そう言ってもらえると嬉しいです♡更新ゆっくりですが、待っててもらえると嬉しいです! (2022年8月6日 22時) (レス) id: 0018a641bd (このIDを非表示/違反報告)
(名前)まこ(プロフ) - 初めまして。素敵な作品読みました^ ^ハラハラドキドキですけど続編楽しみに待ってます。続編書きましたらまたドキドキしながら読みますね。 (2022年8月2日 13時) (レス) id: 4fcb924788 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃ(プロフ) - Mizukiさん» そう言ってもらえて嬉しいです(T_T)更新頑張るのでよろしくお願いします♡ (2022年7月7日 22時) (レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
Mizuki(プロフ) - とっても素敵な作品で大好きです!気長に待っております頑張ってください(^-^) (2022年7月4日 1時) (レス) @page28 id: e4dddfb1f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーちゃ | 作成日時:2022年5月22日 10時