第10章「お前のこと、信じてみるよ。」 ページ41
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ASide
私を抱き締めていた涼介の肩は、ちょっとだけ震えていた。多分元カノさんに対して、まだ恐怖はあったのだろう。過去に、何をされたのかは分からないけど。
涼介「…明日、リハ終わったら話がある。」
A「話…。」
涼介「あいつとのこと、全部話す。お前に分かってほしいから。
それ聞いて、これからどうするかは、Aが決めて。」
そう言って、涼介は私から離れた。
全部話してくれるってことは、ちょっとは信用してくれてるのかな……
涼介「それと、さっきはきつく当たって悪かったな。
じゃ、おやすみ。」
A「おやすみなさい…。」
私は甘く見ていたのかもしれない。
涼介の過去が、どんなに辛いものか知らなかったからーー。
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みーちゃ(プロフ) - そらさん» コメントありがとうございます♡移行後も頑張るので、よろしくお願いします😊 (2022年6月9日 20時) (レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 何度、星を押そうとして「既に投票しているので無効です」と表示され、悔しい思いをしたことか、、!遠回しですみません、移行後もとても楽しみです🥰 (2022年6月8日 22時) (レス) @page47 id: a3abbbbcf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーちゃ | 作成日時:2022年5月7日 21時