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涼介Side







裕翔に言われて、ダッシュで家に戻ったけどもう既に遅かったらしく、あいつは持っていた合鍵で俺の家に入ったみたいだ。

てか、なんでまだ合鍵持ってんだよ。あの時捨てたって言ってたくせに。












「あんたは涼介のなに?こんな子供、涼介が相手するわけないし。」














俺が恐れていたこと。Aとあいつを接触させてしまった。













A「っ…私は…涼介の…。」














震えた声で、あいつに何か言おうとする前に俺はAの前まで行き、グッと引き寄せあいつの前で抱き締めた。













「涼介!」






 






涼介「…こいつは、今の俺の女。お前はもう用済みだから帰れ。二度とAの前に現れんな。」












A「っ…涼介!?」












そう言うとあいつは、悔しそうにして俺に合鍵を投げ付け、その場を立ち去った。

…なんなんだよ、あいつ。何しに来たんだ。











 



A「あの…涼介…」











涼介「ん?あ、わり。強く抱きしめ過ぎた。」



 







A「あ…あの、そうじゃなくて私…お節介なこと言ってごめんなさい、もう深く関わるの辞めにするから見捨てないで…。」













Aはそう言い、俺の手をぎゅっと握った。

…信用、してみても良いのかもしれない、ちょっとだけ。













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第10章「お前のこと、信じてみるよ。」→←.



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みーちゃ(プロフ) - そらさん» コメントありがとうございます♡移行後も頑張るので、よろしくお願いします😊 (2022年6月9日 20時) (レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 何度、星を押そうとして「既に投票しているので無効です」と表示され、悔しい思いをしたことか、、!遠回しですみません、移行後もとても楽しみです🥰 (2022年6月8日 22時) (レス) @page47 id: a3abbbbcf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーちゃ | 作成日時:2022年5月7日 21時

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