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ASide
涼介に元カノさんのことをちぃちゃんから聞いたって言うことを伝えたら、私から離れてしまった。
…言わない方が良かったのかな。でも何か、出来ることがあればしてあげたい。
A「あの…なんでも言って？なにかあったら私、なんでもするから。」
涼介「なんでも？…俺のこと何も知らないくせに、そんな簡単に言うな。」
A「っ…」
さっきまでの、私にキスしてる時の涼介とは雰囲気が違った。私のことを完全に信用していない冷たい目。
女の人を信用出来ない、と言うのは本当らしい。
涼介「はあ…。知念もなに、部外者に話してんだよ。」
頭を掻きながら、溜め息をついた涼介。
部外者…その言葉に、私は胸が傷んだ。
いくら偽彼女と言え、これは仕事だから私は部外者なんだ。
でもちょっとくらい…信用してくれたって良いじゃん。
A「確かに私は涼介のこと何も知らないよ。だってあなたが、自分から話してくれないから。
でも…私は裏切ったりなんてしない。私のことは信じてほしい。」
涼介「…。」
ちゃんと彼の目を見て自分の気持ちを伝えたけれど、駄目だったらしく、彼は上着を持って外に出かけてしまった。
…私はどうすることが、正解だったんだろう。
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みーちゃ(プロフ) - そらさん» コメントありがとうございます♡移行後も頑張るので、よろしくお願いします😊 (2022年6月9日 20時) (
レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 何度、星を押そうとして「既に投票しているので無効です」と表示され、悔しい思いをしたことか、、！遠回しですみません、移行後もとても楽しみです🥰 (2022年6月8日 22時) (レス) @page47 id: a3abbbbcf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーちゃ | 作成日時：2022年5月7日 21時
