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涼介Side







今日もメンバー全員と仕事で、俺はいつもより早く楽屋に着いた。そしたら知念が先に来てて。昨日のこともあるから、なんだがちょっと気まずかった。








侑李「おはよ、涼介。早かったね。」












涼介「ああ…おはよう。早く目覚めたから。」










朝起きたら、Aのことを抱き締めながら寝ててその気まずさと恥ずかしさで、ちょっと早めに家を出た。ホットケーキを焼いてから。

ちゃんと食べてくれたかな、なんて考えてる自分がいる。











侑李「…Aのことなんだけど。」











涼介「なに?」











侑李「僕、認めたわけじゃないから。涼介とAの関係。いずれ引き離すし、Aを僕のにする。」










知念の目は本気だった。

俺と違って、知念は好きな女にはめちゃくちゃ一途だからなあ。いや、俺も前の彼女のことがある前は一途だったけどね。今は違うから。







 
 



涼介「それはAが決めることじゃないの。俺の傍にいるか、知念の傍にいるかは。」










侑李「じゃあAが僕の傍にいたいって言ったら諦めてくれるんだ?」











涼介「まあ、俺本気じゃないから。」










そんなことを知念と話していると、ゾロゾロとメンバーがやってきた。

知念は何を言ってるんだろうか、諦めるも何も俺は本気で好きなわけじゃないから。













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.→←第6章「幼馴染みの想い。」



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みーちゃ(プロフ) - そらさん» コメントありがとうございます♡移行後も頑張るので、よろしくお願いします😊 (2022年6月9日 20時) (レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 何度、星を押そうとして「既に投票しているので無効です」と表示され、悔しい思いをしたことか、、!遠回しですみません、移行後もとても楽しみです🥰 (2022年6月8日 22時) (レス) @page47 id: a3abbbbcf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーちゃ | 作成日時:2022年5月7日 21時

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