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ASide
久し振りにちぃちゃんに会えて、もっと話したかったから私はちぃちゃんを追い掛けた。涼介さんだったら理解してくれるだろう。本気で付き合ってる訳じゃないし、仕事だから。
A「ちぃちゃん！」
ちぃちゃんは昔から歩くの早かったから、もう既にマンションの外に出ていた。
私が呼び止めると彼は驚いた顔をしていた。
侑李「A？どうして…。」
A「久し振りにちぃちゃんに会えたんだからもう少し話したくて。まさか、ジャニーズになってるなんて知らなかったよ。」
侑李「Aは昔からテレビとか見ないもんね、知らなくて当然か。」
A「ちぃちゃんが急に都内に行っちゃうって聞いて寂しかったんだから。それから連絡も取れなかったし。」
侑李「ごめん…ジャニーズになるに当たって、Aとは連絡取らない方が良いかなとか勝手に思ってさ。」
10年以上会ってなかったちぃちゃんは、当たり前に大人になっていて。身長は昔とさほど変わらないけれど、顔付きは男の人になっていた。
当たり前か、私より年上だもん。私なんて涼介さんとちぃちゃんからしたら子供。
侑李「でもびっくりした、涼介の偽彼女って…。」
A「うん、親友に言われてね。でもお金貯めたら自分でまた部屋借りるつもりだから。涼介さんには迷惑かけられないし。」
ちぃちゃんはちょっと納得いかなそうな顔をしていたけど、お互いに本気じゃないなら何もないと思うんだ。
そして私たちはしばらく懐かしい話をして、連絡先を交換してから涼介さんの部屋に戻った。
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みーちゃ(プロフ) - そらさん» コメントありがとうございます♡移行後も頑張るので、よろしくお願いします😊 (2022年6月9日 20時) (
レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 何度、星を押そうとして「既に投票しているので無効です」と表示され、悔しい思いをしたことか、、！遠回しですみません、移行後もとても楽しみです🥰 (2022年6月8日 22時) (レス) @page47 id: a3abbbbcf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーちゃ | 作成日時：2022年5月7日 21時
