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第3章「ハードル、高すぎます。」 ページ11

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ASide







お風呂から上がり、私は仕方なく山田さんから借りたパジャマを着て山田さんの部屋に向かった。

男の人のパジャマだから、当たり前にブカブカで。明日荷物取りに行く時までの辛抱。

そして…良い匂いがする。











A「…私、変態か。」










山田さんの部屋にゆっくり入ると、彼はゲームをしていて私が来たことに気付いていない。

え、これはどう声をかけるべき?












A「あの…」











涼介「…っ…ちょっとデカかったか。まあでも今日だけだから。」












声をかけると、すぐに反応してくれてゲームを中断してくれた。

ゲーム好きなのかな。












A「ゲーム…好きなんですか?」










涼介「ん?まあね。配信もやってるから興味あったら見てみてよ。」












そう言いながら寝る準備をする山田さん。

彼の彼女を演じる上で、彼のことを知らないとダメだよね。明日検索してみようかな。













涼介「つーか、敬語辞めろって言ったろ。それから山田さん呼びもダメ。」











A「いやあのでも…」











いきなり敬語もなくして、名前で呼ぶなんてハードルが高すぎる…

こんな綺麗な人と付き合ったことないんだから。













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みーちゃ(プロフ) - そらさん» コメントありがとうございます♡移行後も頑張るので、よろしくお願いします😊 (2022年6月9日 20時) (レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 何度、星を押そうとして「既に投票しているので無効です」と表示され、悔しい思いをしたことか、、!遠回しですみません、移行後もとても楽しみです🥰 (2022年6月8日 22時) (レス) @page47 id: a3abbbbcf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーちゃ | 作成日時:2022年5月7日 21時

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