準備 ページ6
目黒side
家に帰る前に中島さんとけいちゃんとたっくんの服を買いに行くために歩いています。先輩と一緒ってなかなかないから緊張するな。
中 「ごめんね。お待たせ。じゃぁ、行こっか。」
目 「全然、大丈夫です。よろしくお願いします。」
中 「固いなー(苦笑)。これから一緒に住むんだから敬語は
いいよ。」
目 「いやっ、無理っすよ。」
中 「まぁ、急には無理だよね。でも少しずつね。」
優しい中島さんのお話を聞きながら、少し歩いていると某赤ちゃんのお店が見えてきた。お店の中に入ると、服の他にもオムツやマグなど必要なものを教えてもらったようで中島さんが率先してカゴの中に入れていく。
けいちゃんとたっくんはおもちゃ売り場のところまでよちよちと歩いていったと思ったら、欲しいものを見つめている。本当、心も子どもになっているんだなぁと思うと寂しい。
そこへ中島さんが来て
中 「本当、子どもになっちゃったんだね。グループの
伊野ちゃんっていつも俺たちのこと一歩後ろで見守って
くれてたからこれからのことちょっと不安なんだよ
ね。」
目 「SnowManもふっかさんが見守っているという安心感
があったからみんな自由だったので不安です。」
お互い不安を言っていたが、中島さんは強い眼差しで、
中 「でも、今度は俺たちが守っていかないとね。」
目 「そっすね。守ります！」
お互い心の中に固く誓っていると、たっちゃんたちが足元に来て
欲しいもののところへ連れていかれた。
深 「めーめ。これ、ほしいのー。」
連れていかれたのはバナナの妖精さんのぬいぐるみのところ。上目遣いでおねだりされて可愛すぎます。中島さんのところは猫のぬいぐるみ、こちらも上目遣いでおねだりしてます。
中 「もう、かわあいなー(≧∇≦)。いいよ。買って
あげる。たっちゃんも買ってあげるから持って
おいで！」
伊・深 「やったー*(^o^)/*」
レジで精算した後、2人はぬいぐるみを持ってニコニコ。
また2人を抱っこした。ずっと抱っこは疲れるので抱っこ紐買いました。
お互い向き合っているから目があって笑顔向けられて、可愛さ倍増です。
中 「じゃぁ、また後でね。」
目 「はい、ありがとうございました。」
お互い、自分の準備をするため別れた。
やっぱり先輩っていろいろ考えていてすごいと思ったし、いい時間を過ごさせていただきました♪
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年7月6日 13時
