組み立て ページ26
有岡side
部屋の片付けがなんとなく終わってみんなで休憩していると車が帰ってきた音が聞こえてきて玄関から
中 「荷物、家に入れるの手伝って！！」
と言われた。車まで行くとその荷物の多さに驚いた。
渡 「すごい荷物だな！」
宮 「危険防止の為の物、買ってたら思ったより多くなっ
ちゃって、それにそういうものは早くつけた方が
いいから先に戻って来た。」
渡 「そういうことか！分かった、とりあえずリビングに
運べばいい？」
宮 「あぁ。」
薮 「こっちは？」
山 「こっちは食料。15人分とけいちゃんたち用。」
薮 「じゃあ、キッチンに運ぶだけ運ぶな。片付けるのは
作る人がやった方がいいだろうから。」
山 「助かる。よろしく！」
みんなでバタバタしながらも声を掛け合って、買ったものを家に運んだ。そして、
岩 「疲れてるところゴメン。でも先にやっておいた方が
後で楽になると思うからよろしくお願いします。」
佐 「あいよー。みんなでやれば早く終わるよ！！」
有 「10人いるんだから何とかなる！」
目 「じゃぁ、取り掛かりましょうか。」
全 「おぉー(￣^￣)ゞ」
山田と舘さんで食料の整理、�睫據△覆戮気鵑燃�段とキッチンのベビーゲートの設置、めめと岩本くんでラックの組み立て、佐久間と裕翔で子ども用タンスの組み立て、俺と薮ちゃんでおもちゃスペースのゲートとジョイントマットの組み立てを始めました。
薮ちゃんの相変わらずの不器用さに苦笑いしつつも思ったよりスムーズに出来たので、ラック・タンスのお手伝いへ。
有 「薮ちゃん、俺組み立てのお手伝いしてくるから。」
薮 「俺、何すればいい？」
有 「ゴミ集めて、キレイにしてもらえる？多分、ベビー
ゲート付けてる組も終わって戻ってくると思うから。」
薮 「分かった！」
自分で不器用さが分かってるから邪魔にならないように質問してくるんだけど、最年長かと思うくらい可愛いんだよね💕
今も、一生懸命にゴミを片付けてる(笑)。
岩本くんたちの所へ行ったら『薮くん、可愛いっすね』って言われてた(笑)。
数十分後、みんなで力を合わせてなんとかけいちゃんたちが帰ってくる前に終わらすことが出来た。
そしてけいちゃんたちが帰ってきた(^ ^)。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年7月6日 13時
