恋 い 慕 う。 2 【Ryosuke.Y】

teach 61 ページ11

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・・・・


「てなわけで、初日の補習は終わりました…」





光「だーから言っただろ?俺の思った通りじゃんか」



光「Aは大体考えすぎなんだよ。
何でもかんでも考えすぎ




・・・俺にはわかる!」



のぞみ「．．．光のわりに正論言ったね」←









翌日の朝、学校で二人に昨日の出来事を話した。








結局あの後、ぽーっとしてたら時間が過ぎて、気づいたら６時になったから帰ろっかーって・・・そんな感じ。








あれ以上に先生に話せなくなっちゃって、勝手な私の自己判断で勝手に落ち込む私に光が言った言葉は、間違いなんて何一つなかった。









光「だから言わんこっちゃない、




Aはいつも少なからず山田先生に傷つけられてんじゃん。」







のぞみ「でもだからって、Aの山田先生への想いはそう簡単には消えないんじゃない?」




机に突っ伏してうなだれる私の頭をなでながら、のぞみは話を振った。





「そうなんだよねー、、、

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好きな人がほかにできないかな、、、」





そうすれば、山田先生への想いは今以上に薄れるのに。

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