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涼介「ごめんね、ありがとういのちゃん」
慧「いーえ〜…」
ニコッと微笑んだ山田先輩が伊野尾先輩に軽く会釈をしてソファに座った。
慧「相棒ちゃーん…」
くるっと姿勢を変えると私の方を向き、
ふらーっと私に向かって歩いてきた。
慧「ちゅー…」
「え?」
は?!ちゅ、ちゅー!?
いやいや、付き合ってないのにそれは無い!
今日の伊野尾先輩はおかしい…
いつも以上に。←
身の危険を察した私は思わず後退りをする。
「い、伊野尾せんぱーい、、、
流石にちゅーはダメです」
慧「うるさいなぁ〜、相棒ちゃんは、黙って俺にちゅーされてればいいの♡」
ふふっと目を垂れさせて微笑みながら私にどんどん近づく伊野尾先輩。
大貴「いのちゃん!キスは流石にダメ!」
侑李「相棒ちゃんにキスしたいなら
僕が代わりになってあげよーか?」←
…ち、知念くん!?
止めようとしてくれているのは分かったけど、
流石に伊野尾先輩と知念くんのキスって…、、。
慧「知念可愛いけど、今日はダメー」
俺は相棒ちゃんの唇がいいの〜…
とか言いながら近づいてくる先輩から避け続けると、
遂に壁に当たった。
あ、もう終わった
伊野尾先輩このままじゃ相当やばいしなぁ…
スタスタ…
「?」
伊野尾先輩の背後から茶色の丸い髪型…
え。
涼介「いのちゃ〜ん」
伊野尾先輩の右肩に手を置いた山田先輩が
いたずらに先輩の名前を呼んだ。
慧「山田、俺今手が込んでんの」
涼介「ふはは、手が込んでる?
無理矢理キスしようとしててそれは無いんじゃない?
好きな子が嫌がる事すんのはどーかと思うよ?」
すると、山田先輩は近づいてくる伊野尾先輩を離してくれた。
慧「っ……」
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いちごみるく - あー早く山田くんと主人公くっついって!って感じ (2017年4月3日 4時) (レス) id: fe004a298f (このIDを非表示/違反報告)
♪ムロリン★(プロフ) - 続きの展開がすんごく気になります。
続きの更新頑張ってください。
楽しみにしています。 (2017年4月2日 9時) (携帯から) (レス) id: cc75f5f33f (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - めっちゃ面白いですね。早く次読みたいです。頑張ってください。 (2017年4月1日 19時) (レス) id: fe004a298f (このIDを非表示/違反報告)
有山光李 - 至急続きをーー!!! (2017年4月1日 17時) (レス) id: df6a8a4aa7 (このIDを非表示/違反報告)
タルト - メッチャ続きがきになります。これからも、がんばってください。本と、何回も読み返してます! (2017年3月29日 14時) (レス) id: b1315c5cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りー | 作成日時:2017年3月13日 10時