JUMPの最年少とキンプリのお姉さん【Yuri.C】

＊ ページ27

とりあえず私達は侑李とけんてぃーのおかげでなんとか助かった。


平野は何しに来たんだ←


まぁ、助かった、のだけど。


侑李「ねぇ、ほんっとに馬鹿なの」



助かった気がしない←



侑李「後輩に迷惑掛けまくってさあ、さらに先輩にも迷惑掛けて、本当に危機管理能力どうなってんの？」



『先輩って言っても同い年じゃ、』


侑李「11年先輩でしょ」



健人「俺は7年〜」



なんっだもう！なんだこいつら！！



けんてぃーに至っては前まで味方だっただろ！寝返りやがって！！



侑李「ごめんね4人とも。Aのせいで散々な目に合わせてしまって」


廉「いや、大丈夫っす」



勇太「いつものことですし」



おい神宮寺、聞こえたぞ←



海人「でも誰も怪我無かったし、良かったです」


紫耀「うん、Aのおかげで俺も落ちずに済んだし」



さすが弟極めてる組、お姉ちゃん泣きそう←


マジで平野はなんで来たのかわかんないけど←


健人「なんでA百面相してんの笑」


『うるっさいな！このラブホリイケメンめ！』


健人「それ罵倒なの？」



侑李「A反省してないでしょ」



『してます！してますから！もう行かせて！』



侑李は何を思ったのか、はぁーっとため息をついた。


ため息でかいな。



侑李「危なっかしいったらありゃしないんだから。久しぶりに会ったら宙吊りになってるとか、意味わからないんですけど」



『別に好きで宙吊りになったわけではありませんが』



侑李「昔から3歩歩けば棒に当たるような人間だよね、Aって」



健人「ぶはっ笑 わかる笑笑」



勇太「犬かよ笑笑」



ねえほんとに解せないんだけど。


なんで笑われてんの私。


Kingの3人なんか笑いすぎて過呼吸になりかけてるぞ。



侑李「もうやばいよ、Aは。何がやばいのかわかんなくなるくらいやばいから。今度Aの習性とそうなった時の対処法まとめて来ようか？」



廉「ふははっ！笑 お願いしまーす笑笑笑」



海人「やっべぇ！めっちゃ読みたい！笑笑」



『いらんわ！！』

スキャンダル *海人side→←＊

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