JUMPの最年少とキンプリのお姉さん【Yuri.C】

弟極めてる組 ページ16

山田くん木野ちゃん


山田くんもし暇だったら、こっち来ない??



King&Princeの楽屋でくつろいでいると、山田くんからそんなLINEが入った。



侑李と連絡交換したあの日、トプ画とホーム画は変えないでと言われてそのままにしてるんだけど、この前山田くんにめちゃくちゃ笑われた。



木野ちゃんも知念のこと大好きじゃんって。


そう言うってことは、やっぱ山田くんも侑李のことが大好きなんだろうなぁ。(鈍感)



でもこの前けんてぃーにも言われたし、よくよく考えると私大分変なことしてるのでは？←



メンバーには何も言われなかったけど。


……もしかして、ヤバい奴だと思われてた？←



…………。


だめだ、話逸れてる。



Princeの3人は撮影で、今楽屋にいるのは私とKingの3人だけ。


特にやることもない。


行こっかな、と思って返事を返そうとした時。



海人「Aちゃんっ」



私が座っているソファーの隣に飛び込むように勢いよく座ってきた、海ちゃん。


そのまま体育座りをして、私のスマホを見てきた。



海人「んー？Aちゃん、JUMPさんの所行くの？」


『やることないし、まぁいいかなって』



海人「今日はだーめ。俺と遊んで？」


そう言って、こてんと首を傾げた海ちゃん。


あら、可愛い。


『んー、じゃあ今日は海ちゃんといようかな』



海人「わぁい！」



廉「ちょっろっ」



『れんれんの相手はしないからね』



廉「別にせんでええわ！」



今日もキレッキレのツッコミ、あざぁっす。


ごめん、今日はやめとくね。また今度お邪魔させてください!


そう打つと、すぐさま了解、と山田くんから返事が入った。




海人「で、何する？何する？」


『ん〜…これといってやることないなぁ……。ジュースでも買いに行く？』


海人「行くぅ〜」



紫耀「平野も〜！」



『おっし！じゃあ3人で行こっ。れんれん欲しいものある？』



廉「なんか甘いもん」



『おっけい』



雑誌を読み始めたれんれんに返事して、目がきらきらしている海ちゃんと平野と楽屋を出た。



やっぱれんれんはちょい反抗期な弟で、平野と海ちゃんはもはや弟極めてるな。



控えめに言おう、超可愛いわ←

平野→←＊

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