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病院に着くと、玄関ロビーで知念が待っててくれていて、ひなこちゃんの病室まで案内してもらった。
扉を開けると、
様々な機械に囲まれて、たくさんの管に繋がれたひなこちゃんが一人静かに眠っていた。
の「ひなこちゃん…！」
のりくんが駆け寄るも、反応は無い。
知「ごめんね、のりくん。
ひなこちゃん、意識戻らないままなんだ。
それと宏太、悪いんだけど今から担当医からの説明があって、僕と一緒に来てほしいんだ。」
薮「おう、分かった。
じゃあ2人共、後は頼んだ。」
そう言って、知念と薮くんは病室を出ていった。
岡「とりあえず座らない？
この部屋いくつか椅子置いてあるし。」
高「そうだな。
はい、のりくんこれに座りな。」
俺は、部屋の隅に置いてあった丸椅子をベットの横に持ってきて、のりくんを座らせた。
の「ありがとう。
ねぇ、ひなこちゃんはいつ元気になるの…？」
高「えっ、えーっと……」
岡「いつになるかは俺達も分かんない。
でも、ひなこちゃんを信じよう。ね？
あ、そうだ。のりくん、ひなこちゃんに話しかけてみたら？
眠っていてもきっと想いは届くよ。」
の「うん、分かった。」
何て答えたらいいか戸惑っていたのを、咄嗟に感じ取りフォローしてくれた圭人に心の中で礼を言い、のりくんの横で椅子に座った。
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Rare fruit(プロフ) - ゆうみさん» ありがとうございます！超のんびり更新ですがこれからもよろしくお願いします。 (2019年11月18日 7時) (
レス) id: 362d8b3af6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみ(プロフ) - とても面白いです。これからどんなストーリー展開になるかとても楽しみです♪更新頑張ってください！ (2019年11月15日 23時) (レス) id: bea5fb83fd (このIDを非表示/違反報告)
Rare fruit(プロフ) - やぶねこさん» ありがとうございます！とんでもなく遅い更新速度ですが、これからもよろしくお願いします。 (2019年9月29日 22時) (レス) id: 362d8b3af6 (このIDを非表示/違反報告)
やぶねこ(プロフ) - 大学合格おめでとうございます！！これからのお話、楽しみです！！ (2019年9月29日 20時) (レス) id: 9dd53b3b35 (このIDを非表示/違反報告)
Rare fruit(プロフ) - ☆奏JUMP☆さん» ありがとうございます！！更新何ヶ月も止めてしまい本当に申し訳ないですが、受験が終わったら更新再開するので、それまで気長に待ってて頂けたら幸いです。 (2019年8月20日 21時) (レス) id: 362d8b3af6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rare fruit | 作成日時：2018年1月3日 13時
