百花繚乱《JUMP》

3-5 ページ23

高「大丈夫か？」



男の子「いやだっ…だれ…近づくなっ…」



高「落ち着いて。
俺は君達の味方だから、ゆっくりでいいから一緒にお話してくれないかな？
俺はゆうや。君は？もしかして、のりくん？」



の「うん…。のりひと。

…ゆうやっ…病院…病院はどこ…？
ひなこちゃんがっ…ひなこちゃんを助けてっ…。」




ひなこちゃんらしき女の子は、よく見ると息は浅く顔も青白かった。


すぐさまひなこちゃんのそばに駆け寄り、声を掛けた。



高「ひなこちゃん？ひなこちゃん、聞こえる？」



やっぱり意識がない。







？「雄也！」




その時、救世主の声がした。



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作者です。


この子ども2人がいる休憩所のイメージ画像を、Twitterに載せます。


画像を見てもらった方が、私の言いたいことが少しは伝わるのではないかと…。





Rare fruit @uratuku_reafuru


が私のアカウントです。



お時間ある方は是非。

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