私の先生なのに。

四十話目！ ページ40

A「…大ちゃん…」









夕日が大ちゃんを照らし









大ちゃんが隠していたしずくが









まぶたからこぼれた









そんな大ちゃんが









愛おしくて









苦しくて









傷ついた大ちゃんをみると 私まで涙腺が緩む









大「っ…男なのに…泣くなんて…
ダサいよな…」









そういいながら大ちゃんは、腕で目をこする。









A「そんなことないよ…」









私…私は…









大「えっ…？」









A「私は…大ちゃんのこと好きだよ…
どんな大ちゃんも…大好きだよっ…」









大「そんな…////嬉しいこと
ゆうなよ…」









鼻をすすりながら 笑顔をみせる大ちゃん









夕日が 陰ったとき…









大ちゃんは 体をおこした……









大「そんなこと 言われたら…」
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　 ちゅっ…









大「男の子に…なっちゃうよ…？」









A「/////////」









大ちゃんの 甘いあまいキスに









私の顔は火照っていった……

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