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#011 ・ ページ13

慧side



Aの部屋に入る。







A「けいー...泣



抱っこぉ泣」






「おいで」






Aのベッドの柵を下ろし、ベッドに座る。









A「ケホッケホッ」







泣きすぎて咳が出てるし...。







大貴「そのままでいいからもしもしさせてね」






A「ｸﾞｽﾞｯ...泣」






大貴「次、背中ね」





A「ｸﾞｽﾞﾝ...」






大貴「はいあーん」






A「ぁ...」






小さっ。







大貴「もっと大きく開けてー」





A「あ...」





大貴「はいいいよ。

喘息出てるし、吸入しようか」






A「うん........」

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作者名：山田光 | 作成日時：2017年5月30日 9時

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