みんなの中で俺の歌声がずっと残りますように

昔の仲間 ページ18

ーーー病室ーーー

side 藤井流星

流「ちょっと病院の中回るけど望もまわる？」

望「まわる！まわる！」

流「よし、行こか」

なんか、ワクワクしとる望

でもな、多分色々な機械とかみて不安になると思う。

望「うん！」

流「じゃあ、まず小児病棟」

望「ちっちゃい子おるかなぁ？」

流「おるよ」

って思ってたら、1人の男の子が歩いて来た。

2歳くらいの男の子の子かなぁ？

男の子「のんちゃ？りゅうちぇ？」

望「俺たちのこと知ってんの？」

男の子「うんっ！」

流望「ありがとう」

流「名前なん言うん？」

男の子「りゅうちぇでちゅ」

流望「えっ？笑」

後ろからその子のお母さんらしき人がやってきた！

その日とは昔一緒の病室で戦ってた子にそっくり

母「えっ！流くん？覚えてる私」

流「えっ！ひまり？」

母「せやで！」

流「ってことはこの子ひまりの子供？」

母「うん！」

望「流星、誰？」

流「仲間！」

望「えっ？」

俺は昔のことは内緒って言うように内緒のポーズを俺はひまりにみせた

母「まぁ、そゆうゆうことだよ望くん」

望「俺のこと知ってるんすか？」

母「知っとるよ笑」

流「で、またなんで名前が流星やんね！」

母「そんなん簡単やん！いつも流星の頑張ってる姿見てたから流星みたいな頑張り屋さんになってほしいと思って付けたんや」

流「なんかありがとう！」

望「流星よかったな」

流「うん！望行こか」

望「おう！」

俺は流星くんのことりゅうちぇって呼ぶことにした

流「りゅうちぇ、ひまり、またな」

りゅうちぇ「ばいばい」

母「またね」

望「ニコッ」手振る

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望「次はどこ行くん？」

流「今日はここまで」

望「分かった。」

流「病室帰ろ」

望「うん！」

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side 小瀧望

病室に入ってしばらくしたら先生が入ってきた…

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