中間くん桐山くんに密着中 ページ1
お昼から無事にちびっこちゃんとのロケを終え。
ぐったりしているメンバー。
それぞれが帰り支度をのんびりとしているなか、中間くんと桐山くんだけはバタバタとしていた。
今日は夜から、ヒルナンデスのロケだと聞いている。
夜の街を歩いて、今まで取材経験のない美味しく人気のお食事屋さんを見つけるといったロケらしい。
昼間の子供相手のロケ後に、街中を歩くロケだなんて、なかなかハードだな…。
マネ「中間、桐山ー！ちょっと急ごうか！悪いけど着替えは車の中で！！Aさんも急いで車乗ってください！」
A「あ！はい！すぐ行きます！」
桐山「え！車の中で着替えって、Aちゃんおるやん！」
桐山くんが少し焦ったように言うから、「見ないよ、見ないようにするから」と答える。
ほんの少しホッとしたような顔をする桐山くんが、なんか可愛いなと思えた。
車に乗り込むと、2人は一番後ろの座席に行って、着替えを始めた。
最後に乗り込んだ私は、真っ正面に中間くん桐山くんがいる状態で。
中間くんは何も気にせず、服をポイポイ脱いでいくんだけど、桐山くんは「ちょ、お腹は見らんといてや！」なんて言うから。
よっぽど嫌なのかと、慌てて前を向いた。
中間「照史、少し体絞ったがええんちゃう？」
桐山「ダイエットしてるんやけどなー、なかなか体重落ちんのよなー」
中間「そりゃ、夜中にラーメン食うからや」
桐山「そういう淳太くんこそ、もうちょい筋肉つけた方がええで？なあ！Aちゃん」
突然名前を呼ばれて、着替えは終わったのかな？と思いつつも、おそるおそる振り返る。
2人の着替えは無事に終わっていた。
中間「でも女性って基本細身が好きちゃうー？」
桐山「いやぁ、がっしりしてる方が女性は好きやろー。」
中間「Aちゃん、どう？？」
う。そんな明らかに正反対の体型をしている2人の前で、なかなか答えにくいではないか…。
桐山「Aちゃん？？」
固まっている私を不思議そうに見てくるから、私は慌てて答えた。
A「うーん、そこまでこだわりはないけど…どちらかと言えば割とがっちりしてる方が好きかな」
そうすると桐山くんが「ほらみろー！」なんて中間くんに言って。
中間くんは「まじか！」なんて落ち込んだ素振りを見せる。
この2人の空気感、とっても居心地が良くて安心感がある。
一緒にいるだけで優しい空気感に包まれるというか…。
不思議な感じだった。
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JWJUMP(プロフ) - 続きがみたいです！更新お願いします！ (2019年8月28日 21時) (
レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
さつまいも - 更新お願いします！！続きがすごく気になる、、 (2019年8月11日 12時) (レス) id: 61cadefdc0 (このIDを非表示/違反報告)
JWJUMP(プロフ) - 更新頑張ってください (2019年8月3日 23時) (レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅろ - 作者様の書き方がとても上手くて作品に惚れてしまいました！これからも作者様のペースで更新頑張って下さい、応援しています！ (2019年6月14日 4時) (レス) id: 7922eae3f5 (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - いつも楽しみに拝見してます。毎回ドキドキニヤニヤしてます。これからの展開がどうなるんでしょうか？私は紫ジャスミンなので…そっちを願います。これからも更新楽しみにしてます。頑張ってください。 (2019年6月11日 11時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏海 | 作成日時：2019年5月19日 5時
