俺、この世界から消えたみたいです

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こんなの聞いたら…



変えたいって、思っちゃうし…


変えたいって思ったら、 変わらないし、




可笑しいよな… 本当



でも、誰かが、故意にできるような事じゃないから




誰が犯人かなんて分かんなくて、


犯人が本当にいるかなんて分からなくて、




そう考えたら 分かんないことだらけで、





あぁ、俺 何も変えれてないんだなって思う




今、こんな状況に置かれてる立場で、


何が正解なのかわかんなくて、



何をすればいいのかも、



少し明るい心になったら、



何故か。暗い心にさせられて




俺、 もう怖い。


この世界に存在してないはずなのに




誰かに近くで監視されてる気がして、



生きてる心地しなくて、




いつもみていたヒルナンデスも、


見ようと思わない、





メンバーの名前を、もう呼びたくない。

メンバーに名前を、もう呼ばれたくない





この世界から消えてる俺に、関わらないでよ。




辛くなっちゃうんだ。





ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ



…え？




誰？




メンバー？

そう思いながら、インターホンの画面をみる






そこに写っていたのは、


メンバーでなくて、

宅配便なんかでもなくて、


沢山の、マスコミの人達。

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