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薮ちゃんに家まで送ってもらい、
一人で家に入る。
山「はぁ…」
ため息が出るのも仕方ない。
何もすることがないから。
山「…寝るか、」
ﾋﾟﾛﾝｯ
山「ん？」
突然鳴ったメールの受信音に驚きつつ、メールの内容を確認する
『涼介、今から話し合うために伊野ちゃんの家集合だって』
…集合するのは分かる。
でも、なんで伊野尾ちゃんの家？
『なんで伊野尾ちゃん？』
『え、てか涼介自分の家はいれてるの？』
…は？
『入れてるよ？』
『え、本当？
他のみんな、家の鍵がしまってて入れないらしい。』
『鍵は？』
『鍵が回らない。7人もっておかしいでしょ？』
『可笑しいね、
とりあえず伊野尾ちゃんの家行けばいい？』
『うん』
『了解』
そう返事をし、カバンと車の鍵をもって家を出る
…そういえば知念って免許…
『あ、そういえば知念どうやって来るの？』
『あ、そう言えばどうしよ、』
『俺迎えにいくよ』
『本当？さすが涼介！待ってる』
それですぐに納得しちゃうところも、さすが知念！だよな、
そんなことを考えながら、エンジンをつける
「ちょっと待って！山ちゃん！！」
…ん？
外から叫ぶ声が聞こえて、エンジンを止める
山「け、圭人！？どうした？」
圭「なんか、車の鍵も開かなくて…
俺の家から一番近いのって山ちゃんだから、
走って…」
山「近いって言っても結構距離あるよ！？」
圭「…はぁ、はぁ…」
山「あ、一旦俺の家入りな？」
圭「うん、」
未だに息切れしている圭人を家の中に入れ、
飲み物を出す
山「とりあえず飲みな？」
圭「ありがと、」
そういうと圭人はお茶を一気飲みした、
その間に
俺は 知念と伊野尾ちゃんに
『ちょっと遅くなる。』
と連絡を入れる
山「あ、てか 圭人がそれじゃ
みんなも車の鍵開かないんじゃ…」
圭「確かに…」
二人でそう考えていると、
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
山「…出てみる」
有「はぁ、はぁ、山田、いる？」
山「え、大ちゃんどしたの！？」
有「車の鍵が…」
有「伊野尾ちゃんの家よりかは、山田の家のが近いから、走って…」
山「…そっか、あ、家入って？」
まさかこの流れで全員…
そう思った俺の予感は見事的中した。
俺の家に、息を切らしたメンバーが続々と集まり、
知らぬ間に来ていないのは知念と伊野尾ちゃんだけになっていた。
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けいじっく(プロフ) - リクエストです！今度は同じ一日を永遠に繰り返して次の日にならないという長編を書いてほしいです (2018年1月17日 20時) (
レス) id: 651906a78e (このIDを非表示/違反報告)
しおん(プロフ) - 凄かったです。すごく感動しました。けど、夜中に読んでたので少し怖いです笑まさかＡＡＡまで出てくるとは思いませんでしたＡＡＡが大好きなのでwＡＡＡが出たところで泣いてしまいました。あー、なんかいいなって。ホントになったら嫌ですけど、はい。面白かったです (2017年9月21日 2時) (レス) id: 9c194f4f93 (このIDを非表示/違反報告)
ﾛｰﾙｹｰｷ裙(プロフ) - 苺印さん» いえいえ！こちらこそどちらもコメントありがとうございました！ (2017年9月12日 16時) (レス) id: d716b5bb7e (このIDを非表示/違反報告)
苺印(プロフ) - ﾛｰﾙｹｰｷ裙さん» あ！落選されたんですかぁ。(私は大阪城ホール行きました。なんか、すいません､､､。)どちらもレスありがとうございます。 (2017年9月12日 16時) (レス) id: e1bb3afba8 (このIDを非表示/違反報告)
ﾛｰﾙｹｰｷ裙(プロフ) - 苺印さん» こちらまで… ありがとうございます！笑 あ、言わせてください！作者に文才は、一切ありません！！笑 でも、運だけは…あると思います。笑 ここまで評価していただけたのも運だと思ってます笑 落選しましたけどね笑 (2017年9月12日 16時) (レス) id: d716b5bb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾛｰﾙｹｰｷ裙
| 作成日時：2017年6月8日 19時
