朝の事件?! ページ23
有岡
朝7時くらい。
なんかトイレ行きたいな〜って思って起きた。
そしたら、隣に美少女がいるわけで。
...誰、この人...
一瞬、知念だと思った。
知念がいなくなってるから。
もしかしたら先に起きてるかもしれないけど。
有「あ、あのー...?」
俺は女の子の体を揺らした。
「ん、んー...大貴...?どうしたの...?」
有「一つ、確認するね...?
お前、知念だよな...?」
「...なに、寝ぼけてるの...?」
あ、このしゃべり方知念だ(笑)
有「いや、ちょっと自分見てみ?」
知「もー......え?」
知念は体を見たあと、鞄から鏡を出して顔を確認してた。
知「ちょっ、これ僕...?!
夢じゃないよね...?」
有「...知念さん、現実だと思います」
知「え、じゃあ僕っ、どうしたらいいのっ...?」
って言って泣き出しちゃう知念。
有「あー、泣かないで?
とりあえずリビング行こ?」
知「やぁ...みんな認めてくれない...
信じてくれない...」
有「大丈夫だよ、信じてくれるよ」
知「でも...」
有「なんかあったら守るから堂々としてろ?」
俺、今イケメンやってんじゃん(笑)
知「...大貴のくせにいいこと言うじゃん」
有「大貴のくせに、ってなんだよ!(笑)」
まぁ、守らないわけないよなぁ?
158から150くらいに縮んで更に可愛くなった知念。
なにがなんでもこっちに振り向かせてやるよ!
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作者名:やまありらぶ&由依奈 x他1人 | 作者ホームページ:https://jwdo.1115.0729
作成日時:2019年12月16日 21時