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☆彡40 涼介MIX ページ40

あれから、皆が戻ってきた


その時俺の目からは考えられないほどの雫が落ちたから


皆が励ましてくれた



皆も泣きたいはずなのに…




裕「ねぇ、この雰囲気なんかやだよ…」




突然ポツリと呟く裕翔くん。


確かにこの雰囲気は


重くて悲しかった。



たとえるなら

泣こうと思ったらすぐ泣ける雰囲気



光「そうだな…楽しいこと考えようぜ」


慧「Aが復活したら、何したいか考えるとかは?」



みんなから元気の作り笑顔を浮かべてみせる


雄「俺はいつもどうりAにプロデューサーしててほしい」

優しい笑顔を浮かべる高木くん



宏「雄也かっこいー!」

はやしたてる藪くん


侑「でも、そんなんだと僕にすぐとられちゃうよ?」

少しブラックな知念


大「俺は、Aとデートしたいな!いや…する!」

にやける有岡


涼「それ、俺」

軽くツッコミをいれる俺



圭「俺は、付き合うかな」

ほほえむ圭人



全「いや、それは俺!」

みんなの声がはもって

雰囲気が明るくなった。


少し、Aの希望をもてたころ


ジャニーさんが来た。



大「ジャニーさん!」


ジ「YOUたち、こんな遅くまでありがとう」


涼「先生と話してたんですか?」


ジ「あぁ…」


光「どうだったんですか…?」


光くんの声は微かに震えていた





お願い…何もないで…


Aは生きてるよね?


生きててよ。お願い




宏「生きてますよね?」
















ジ「Aは生きてるよ」

















よかった…


嬉し涙を浮かべる俺たち。


圭「よかった…」


侑「本当によかった…」


裕「A…」



よかった。嬉しかった。


ありがとう生きててくれて




これで、Aに恋を教えられる





この微かな喜びは


わずかな時間で生まれて


次の瞬間


また、わずかな時間で消え去った






慧「Aは、いつ目が覚めるんですか?」


ジ「そろそろだと思う」


雄「俺たちのプロデューサーこれからも続けられますよね…?」


期待を膨らませた


俺たちの質問


期待してた言葉はYesだった。










ジ「…わからない」












雄「どうして…ですか…?」


高木くんの声はさっきと違って


暗さに満ちていた

☆彡41 無→←☆彡39



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リズム(プロフ) - 山田莉乃さん» キュンキュンしていただけて光栄です>_<テスト休みが終わったら返信がんばりますね! (2013年11月27日 16時) (レス) id: 475a606ae4 (このIDを非表示/違反報告)
リズム(プロフ) - ここっちゃんさん» ありがとうございます!とても嬉しいですp(^_^)q (2013年11月27日 16時) (レス) id: 475a606ae4 (このIDを非表示/違反報告)
山田莉乃 - 何か、凄く感動します!泣いちゃいました… (2013年11月27日 7時) (携帯から) (レス) id: 577e65655c (このIDを非表示/違反報告)
山田莉乃 - キュンキュンしまくりです(≧ε≦)ヤバいッ♪です!更新ガンバレッツゴーです! (2013年11月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 577e65655c (このIDを非表示/違反報告)
ここっちゃん(プロフ) - もぅ 読みたくてしかたありません!続きお願いします 応援してます! (2013年11月7日 17時) (レス) id: b3fabbed7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リズム | 作成日時:2013年10月12日 19時

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