jumpと姫

☆彡2 ページ2

A「はやく…はやくしなきゃ！」


現在の時刻

5時50分。


レッスン場所まで


車で20分。


間に合わない！


A「ヘリコプターだして！」


私はドアから出て叫んだ。


プロディーサーが遅れたら

私のプライドが！



ーーーーーーーーー

Jump〜☆彡


涼「速くついちゃったな」


時刻は5時50分


レッスン場所に入ると


なぜか


裕翔の姿


涼「あれ！

なんで今日速いの？」


裕「今日、Aが


つきっきりでレッスン見てくれる日だから」



裕翔は嬉しそうに話す


涼「裕翔君って本当に


Aのこと好きだよね」



裕「それは、お互い様でしょ？」



涼「まあな．/////」



大「でも…なんか男子に興味を示さないよなぁ」



ひょこっと大ちゃんがでてきた



裕涼「うわぁぁぁ！」



大「え！ずっといたよ、


裕翔くるまえから」


涼「大ちゃん影うす！」



大「ひど！

ていうか


みんないるよ？」


侑「どーもどーも！」


残りのみんなは


タンスから顔を出し

手を振った。



涼「おまえら！何やってんだ」



裕「みんな、危ないよー」



侑「ていうかさー。


Aの恋バナ混ぜてよー


2人だけずるい！」


そう。


俺たちは

全員、Aに惚れちゃっていたりする



それで

密かに始めた



Aを惚れさせたら勝ち



というゲーム。

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