1 ページ2
今日もなんてことない1日が始まる
瑞「○○おはよ」
『おはよ』
朝は幼馴染の瑞稀と学校に向かう
涼「2人ともおはよ〜」
駅ではしもっちゃんと合流
涼「今日体育あったっけー」
瑞「いや、多分なかったと思う」
涼「えーだるぅ」
『体育ないからってサボっちゃダメだからね?』
涼「わぁかってますぅ〜」
瑞「どうだかw」
たわいもない話をしながら電車に揺られ学校に着く
クラスメイトと挨拶をかわし、
朝のHRがすみ、授業を受ける
ﾊﾞｼｯ
涼「いったぁー!」
瑞「はしもっちゃんがずっと寝てんのが悪い」
涼「もっと優しいおこしかたあったでしょー?」
『まぁまぁwほら、早く購買行くよ??』
涼「はぁーい。瑞稀!いくよ!」
瑞「いや、寝てたの誰だよ､､､w」
購買へいち早く向かおうとする人達がバタバタと廊下をかけていくのを横目に自分たちもできるだけ早歩きで向かう
やっと購買についたのに、
瑞「あ、ごめん、俺今日先生に呼び出されてたわ」
「悪いんだけど代わりに特製メロンパン買っといて!」
『えぇ?!あんなに人気なメロンパンをこんな人が多い時に限って買っとけと…??』
瑞「あーあ、あの時慰めてくれたのはだれだったかなぁ〜」
『うっ、わかったよ頑張る。全力は尽くすよ』
涼「○○、俺も手伝ったけるからね」
『はしもっちゃん神…』
私たちに重大な任務を渡しておいて、
颯爽とさっていく瑞稀に少し怒りを覚えながら
はしもっちゃんといざパン争奪戦へ
まずは自分たちのパンを確保して、
瑞稀用のメロンパンを取ろうとしたけれど、
一瞬の差で他の人のものとなってしまった。
『やばい、どーしよ買えなかった』
涼「瑞稀なら許してくれるよ」
『それはそうなんだけどなんか申し訳なさすぎる…』
涼「まぁ、元気だしなって」
そう言って私の頭をぽんぽんしてくるはしもっちゃん
…そういうとこだぞ
はしもっちゃんはとてもモテる2年生のトップ2の1人だ。
ちなみにもう1人は瑞稀らしい。
そんな2人と仲良しな私。
一見妬まれるかと思いきや、周りの反応は
「あの3人が揃ってないとなんか不自然だよね〜」
「○○ちゃんなら許せるっ」
「3人とも尊い!!」
など、何故か大丈夫なようで、平穏な日々を過ごせている
涼「おーい」「戻ってこーい」
『…っは!戻ってきた!w』
はしもっちゃんとわちゃわちゃしていた時だった。
?「…あの、」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まじょまじょ | 作成日時：2023年4月30日 17時
