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you side


花「あの…ごめんなさい。お忙しいのに…」
「あ、えっとやっぱり自分でもうちょっと頑張ってみますね、!」

まって、なんでそんな表情すんのよ
その表情に弱いの覚えてるよね
大吾がいるからまだ我慢できるけどさ、

マ「ほんと?大丈夫??」

花「はい!!全然大丈夫でs「わかった。」…え?」

相「だから、わかったって言ったの。たまに時間合う時教えてあげるから」

花「えっ…いいんですか?!ありがとうございます!!」

はぁ、あんなの良いって言うしかないでしょ
昔付き合ってる時に働きすぎで倒れたの知ってるし…
俺も所詮女々しい男ってことか…笑

マ「ありがとう!相原、無理しなくていいから本当に時間合る時でいいからな。それじゃあよろしくな。」

相「うん。わかってるよ」

マ「じゃあ今日はこの話だけだから帰るか」

相「あ、俺今日自分で帰るから大丈夫。ありがと」

マ「そうなのか?気をつけて帰れよ〜」
「花田も遅くならないようにな」

花「はい。ありがとうございます。」




相「…それで?なんでまた急に俺の前に現れたわけ?」

花「えっと…Aに謝りたくて…」

相「何を謝るの?好きな人に勘違いされるよ?」
「俺のこと捨てて他の男のとこ行ったくせに」

花「違うの、そういうのじゃなくて、」

相「じゃあなに?俺あれ結構傷ついたんだけど?」
「好きな人出来たからって、浮気同然じゃない?」

花「違うのっ!…私の話も聞いて…!」

相「…わかった。聞く。でも簡潔にしてくれるかな」
「俺今日約束事あるんだよね」

花「…あのね」

花「私、Aの負担になりたくなかったの。私がいることによってAに悪影響が及ぶリスクだってあるし、バレたらもうそれだって、デビューできないんじゃないかって。」

それ以外にも俺の事を思って悩んでたとか、
俺のために別れを切り出そうと決意したとか

花「傷つけて本当にごめんなさい…。」
「でもやっぱり、Aのことが忘れられなかった。
元の関係に戻れないとしても、ちゃんと話したかった。」

これが本当だったら、前までの俺だったらすぐによりを戻したいと言っていたはずだ。
でも、俺には…

相「そうやったん。わざわざ気持ち伝えにきてくれてありがとう。花田さんがそうやってちゃんと俺の事を考えてくれてたってわかったのは嬉しかった。」
「でも、ごめん。今俺好きな人いるんだ…だから…」

花「そうなんだ…わかった。」
「これからはさ、普通に仲間として接してもいいかな、」

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檸檬の妹(プロフ) - まじょりて??*。?さん» はい!頑張ってください! (2022年12月18日 17時) (レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
まじょりて??*。?(プロフ) - 檸檬の妹さん» 本当にありがとうございます🍀また何かあればよろしくお願いします! (2022年12月18日 17時) (レス) id: 1f31c06078 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬の妹(プロフ) - jumpchi509さん» ぜんぜん大丈夫です!ご理解いただきありがとうございます (2022年12月18日 16時) (レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬の妹(プロフ) - オ/リ/フ/ラ/外してください (2022年12月18日 14時) (レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - オリ‘フラ立ってますよ (2022年12月16日 16時) (レス) id: 40f7098858 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まじょまじょ | 作成日時:2022年12月16日 14時

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