なにわの白くんの日常 (ページ17)

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藤原 side

謙「え!てゆうか!あいくん!俺も誕プレそれがいいー!」

おいおいw

相「今回はちょっと特別かなぁ〜w」

謙「やだぁずるいですってぇ〜」

和「あれ?そういえば俺ももうすぐ誕生日､､､」

相「はっすんはもう準備してある」

和「うーん!ありがとうやけども!w」

やめなさいよふたりともw

丈「おいおい、今日は流星の誕生日やねんから」
「その話はまたその時にしなさいよ」

謙＆和「はぁ〜い」

流「みんなありがとう!!」
「今年もこうやって祝ってもらえてめっちゃ嬉しいです!これからも頑張っていくのでよろしくお願いします!」

なにわ「こちらこそやで〜!」

そんなこんなで流星の誕生日会は終わってみんなで片付けをしてお開きになった

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your side

よかったぁ〜流星喜んでくれた!
めっちゃ可愛かったなぁ
一安心!何人かに羨ましがられて申し訳なかったけどw

さぁみんな帰り始めてるし俺も帰ろっかな

そう考えてみんなに挨拶して流星の家から出て少しして、

ｸｲｯ

誰かに袖を引っ張られた。
もう結構時間も時間やったし少し怖かったので恐る恐る振り返ってみると、
少し､､､いや、しっかり不機嫌そうな大吾が下を向いて立っていた。

相「どーしたん?なんかあった??」

大「､､､､､ろ?」

相「え??」

大「一緒に帰るの!」

急に大吾がそんなことを言うもんだから可愛いったらありゃしない。

でも、

相「俺は全然大丈夫だけど､､､家の方向違くない?」

そう、俺と大吾の家はほとんどと言っていいほど逆方向にある。なんなら謙杜の家の方が俺の家と近くて、はっすんのとこが大吾の近所だ。

大「Aん家泊まる」

んぇ??

相「え、?全然いい、けど､､､明日仕事とかは?大丈夫?」

大「昼から」

相「そっか。じゃあ一緒に俺の家帰ろっか」

大「うん」

少し嬉しそうにはにかんだ大吾だったけど、やっぱりご機嫌はななめな様子､､､

それから大吾は無言のまま、トボトボ俺の横を歩いてるし、俺はすごい心配だし、てな感じが続いた。
家に着いて大吾にスリッパを出してあげて、部屋に上がってもらう

相「そういえば、パジャマとかどうする?」

大「貸して」

相「あいあいさぁ〜」

タンスに向かいながら考える
俺なんかしたかな､､､? いや、なんかして怒ってるなら泊まりに来ないよな、?
直接聞いてみるしかないか､､､

相「はいどーぞ」

大「ん、ありがとう」

相「いーえ〜」

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