スターチスの花を君に (yb×hk) ページ6
一般人設定。
hkside
「……ん、」
夕方特有のオレンジ色の光が眩しくて
目を覚ます。
どうやら、知らぬ間にソファーで
寝てしまっていたようだ。
「……ふふっ、」
胸の心地よさに思わず笑みが溢れる。
懐かしい夢を見たんだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿初恋の人の夢を。
＿＿＿＿＿＿＿＿
「やばい、」
今から12年くらい前…俺が中学1年生くらいのこと。
昔から好奇心旺盛だった俺は、
行き先も決めず、町をぶらぶら歩くのが好きだった。
…が、今日はどうやら隣町に来てしまったようだ。
行く宛も決めずに歩くため、
生憎、来た道を覚えていなかった。
どうしよう、と近くにあった公園のベンチに
ただただ座り込むことしかできない俺。
「…ねぇ、どうしたの？」
その声に反応して顔を上げると、
俺より、少し大人っぽい男の子が居た。
「えっと…道に迷っちゃって、」
この年にもなって道に迷う、しかも
それを他人に知られたということに
急に恥ずかしくなり、また下を向く。
「……俺が、案内してあげようか？」
「…へ、」
驚きを隠せず、またまた顔を上げると
ふにゃっ、と微笑んでる彼。
夕日に照らされたその笑顔が、
不覚にも綺麗だった。
「え、いいんですか…??」
「困ってる奴を、放っておけないでしょ
それも、道に迷ったなんて話聞いちゃったら尚更。」
「……ありがと、ございますっ」
思わず、敬語を忘れかけ慌てる。
「なぁ、敬語やめにしようぜ」
この人は俺の心を読んでるのか…？
「で、でも…っ、」
「俺、16。お前は？」
「えと、13...」
「ほら、3歳しか変わんねぇんだし…」
これまた、ふにゃっと笑った彼。
「…う、ん。分かった…」
俺が同意すると、よろしいっと腰に手を当て笑った。
「じゃあ、送ってあげるからさ
どこに行きたいか教えてよ」
「あ、えっと…
隣町から来て、そのまま帰り道が…」
「あぁー、帰り道を忘れた感じ？」
そう、と答えると俺に任せとけと言う彼。
そして、2人で公園を出発した。
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0131&0326LOVE - みぃふわ♪♪さん» 分かりました！大丈夫ですよ！大変ですね…。沢山絡んでください！楽しみに待ってます！ (2020年6月2日 23時) (
レス) id: 0f6d278708 (このIDを非表示/違反報告)
みぃふわ♪♪(プロフ) - 0131&0326LOVEさん» 本当に申し訳ないのですが、 今、TikTokで何故かDMが送れない状態になってしまいまして…。年齢制限とかではなく謎に送れなくて。。治り次第絡みに行きますね！ (2020年6月1日 23時) (レス) id: 9e37d1e0cd (このIDを非表示/違反報告)
0131&0326LOVE - みぃふわ♪♪さん» ありがとうございます！！はい！大丈夫です！IDでは無く、名前を教えるのでも良いですか？名前は、「ゆー」にキラキラしたハートの絵文字です！検索で一番最初に出てくると思います！！よろしくお願いします！ (2020年5月29日 12時) (レス) id: 0f6d278708 (このIDを非表示/違反報告)
みぃふわ♪♪(プロフ) - 0131&0326LOVEさん» そうなんですね！TikTokは、やってるんですけど、フォローする人を制限しててDMのみの絡みですがよろしいでしょうか…?? ID教えていただければお迎えに行きます!! (2020年5月28日 23時) (レス) id: 9e37d1e0cd (このIDを非表示/違反報告)
0131&0326LOVE - みぃふわ♪♪さん» すいません！ボードは、行けるんですけど、ログインしていないので、ボード出来ないです(泣)申し訳ないのですが、TikTokで繋がることは、可能でしょうか？ツイッターもやってないので、TikTokで繋がりたいです！本当にすいません… (2020年5月28日 21時) (レス) id: 0f6d278708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃふわ♪♪ | 作成日時：2020年4月21日 2時
