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__翌朝。




「山田!!」


「ん...大ちゃん...?大ちゃん!?熱は?」


「すっかり良くなったよ!」




眩しいくらいの笑顔に目が眩む。

念のため、額に手を当てると確かに熱は下がってるみたいだった。



それとは引き換えに咳とくしゃみが出るみたいだけど、じきに良くなるだろう。




「あんまり覚えてないんだけど、ゼリーと薬一緒に飲ませてくれたんだよね?」




夜中になって、また熱が上がってきちゃったから、大ちゃんを起こして薬を飲ませたの。



それからしばらく、そばで見てたんだけど、俺もいつの間にか寝ちゃってたみたい。




「今日も一日家で安静にしてないとダメだからね」


「はーい」




本当に分かってるのか分からないけど、元気な大ちゃんに戻って本当に良かった。




「ねぇねぇ、山田。これからも俺のお世話係よろしくね?」


「嫌だ」


「えぇー!」


「ちょっとは自分で起きる努力をしなさい!」




俺の言葉に対して、プクッと頬を膨らませる大ちゃん。



言うまでもなく、この日以降もしばらく、俺が大ちゃんの世話をする日々は続いた。




end.

一番のプレゼントは...(ym×ar(ar×ym))→←5



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カパまる。(プロフ) - しょぼんさん» リクエストありがとうございます。少々遅くなるかもしれませんが、ぜひ書かせていただきます(_ _*)) (2022年5月26日 22時) (レス) @page18 id: e2a894e15f (このIDを非表示/違反報告)
しょぼん(プロフ) - リクエストお願いします!高木さんとのお話をお願いしたいです!ラジオ収録時にarさんの体調不良に気付くも、気丈に振舞おうとするarさんを家に連れ帰り、甘々になるarさんを看病するといったお話は出来ますか? (2022年5月25日 17時) (レス) id: 80f9088859 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カパまる。 | 作成日時:2022年5月4日 0時

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