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寝室へと腕を引かれ、ベットに無理やり押し倒される。
珍しく青年が怒っている。
乱暴に服を脱がし
彼は首についたキスマークを見つめた。
ゆっくりと指が触れ、唇が跡の上から重なる。
強く吸われ、ちゅっとリップ音がなった。
慧との関係を、彼で上書きされるようだった。
「…やだ」
拒むと、彼は嫌がることをしたくなるらしい。
朝だというのに下着まで全部脱がされ
体があらわになり、まじまじと見られる。
逃げようと体を起こしたが
敏感なところに触れられ、体に力が入らない。
青「……」
すると
彼は私に触れるのをやめ、立ち上がる。
私の顔は一度も見ずに、寝室から出ていった。
私はそのままベットに放置され
気づくとドアが開き、青年が出てったのだと悟る。
え…何でやめたの?
よくわからない行動に、どうしていいのか分からなかった。
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作者名:七瀬 | 作成日時:2020年11月27日 22時