milk chocolate.... (ページ13)

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〜学生時代続〜

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そんなこんなで付き合った。
初彼氏ができてものだすごく嬉しいくてワクワクしてたのは覚えていて、めちゃくちゃ好きだったなあと思う。

でも一方的だった。初めは良かった、それで。

大学生で一人暮らしをしてて、サークルにバイトに忙しそうな彼だった。

私も学校が彼の大学とそこそこ近くて、いつのまにか泊まりに行くのはしょっちゅうになってた。

でも駅まで迎えに来てくれたことは一度もなかった。

『駅ついたよ〜！』

「ごめん！いま出れないから歩いてきて！」

夜でもお昼でもお構い無しで彼は迎えに来てはくれなかった。

" ごめん！風呂はいってた！ "

そんな言葉ばかり言われてた。
でも好きだったから求めてなかった。

でもこのぐらいからほかの友達の彼氏と比べたりする事が少しづつ増えていってたような気がする。

私も会いたいから歩いていくし、ご飯や掃除や片付けまでもするよつになってた！

泊まらせてもらってるからって言うのもあったけどね。

でもほんとに好きじゃないだろうなっていう思いだけは分かってしまった。

なぜならわたしが好きだから、よく分かる。ほんとに好きじゃない人は。

学生時代終