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そこまで言ったとき、
ゆっくりと 抱き締められた 。
.
「 へ .... ! 」
驚きが隠せない私を他所に、
キツくキツく、、
背中に回る細くもなく、太くもない腕 。
「 なんで .. ! 」
勝利 「 .. 今更だけど 、 」
.
.
勝利 「 今更だけどさ、、
.. 告白の返事って、受け取ってもいいの ? 」
.. ほんとに、今更すぎだよ、
これが 返事じゃなきゃ、
なんの時間だったの、
「 ..ばか 」
勝利 「 ..聞こえないよ ? 」
.
こんなに近いのに、
絶対心臓の音 聞こえてるくせに、
.
勝利 「 .. これ、どっちの音かな 」
抱き締め合ったまま、
無言になって
お互いの心臓の音だけが聞こえる
「 ..しょりくんも、ドクドク してるの 、? 」
勝利 「 当たり前でしょ、 ほら 、 」
後頭部を優しく掴まれて
しょりくんの心臓の辺りにぎゅっと抑えられる
勝利 「 .. ね ? 」
「 ほんとだ .. ドクドク 、 」
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作者名:瑠花 | 作成日時:2018年3月28日 3時