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結局、全員とハグをすることになった私は
若干、戸惑いながらも
最後の、涼にぃまでやり遂げた 。
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宏太 「 ..A、ほんとに今まで悪かった
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辛い想いばかりさせて 、、
俺達_いや、俺が気付いてあげられなくて、
いじめのことも、
全部_相談出来なかったんだろうな..って、
今回の、番組をみて … 思い知らされた 、
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ほんとに、ごめん、 」
全員の頭が私に向かって、下げる 、
雄也 「 でもっ、次こそは、!
Aのことを守るから、 」
光 「 だから..ちゃんと、相談しろよ ? 」
慧 「 家にも、帰るから、
Aを1人にしないって誓うから、絶対 」
大貴 「 ..だから、戻ってきてよ、!
また俺らと、暮らそうぜ ?! 」
圭人 「 そしたら、遊びに行こう ?
服屋さんでも、クレープ屋さんでも、
Aの、行きたい所..いこう ? 」
裕翔 「 ドラムも、カメラも、なんでもあるから !
沢山教えてあげることもできるっ ! 」
涼介 「 ごはんも、うんまいの作ってやっからさ 」
侑李 「 ..僕らの、お家に、帰って来て、? 」
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「..当たり前、ですッ 」
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柚葉 「 お姉ちゃん、 !! 」
「 ...柚葉、 」
柚葉 「 ありがとう、 」
柚葉 「 戻ってきてくれて、ありがとう、 」
ぎゅっと、抱き着かれたその姿は、
小さい頃の、私に似ている気がした。
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作者名:瑠花 | 作成日時:2018年3月28日 3時