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「 舞香 、 」
舞香「 どうしたの ? 」
「 …ううん 、 」
私のこと、ほんとに親友って思ってくれてるの ?
、 なんて…言えるはずがない 。
「 さっきはありがとうね 、? 」
舞香「 全然 、 当たり前のことだもん 。
それに… 」
「 それに… ? 」
舞香「 あの人たちのこと、あんまり好きじゃないし… 」
「 え 、 」
舞香「 まぁ、とにかくなんかあったら私に言ってね ?
Aは優しいから、何も言えないだろうけど… その分、私が言ってあげるから ! 」
え、でもそんなことしたら…
「 舞香のイメージが… 」
舞香「 いいの !
私はイメージなんて気にしないから 。
大切な親友が困ってるのなら、助けるのが私の役目でしょ ? 」
ほんと私は舞香に迷惑かけてばっかりだな…
舞香「 だから、絶対言ってね ? "絶対" だから ! 」
「 ありがと… 」
舞香「 いいの ! よし、じゃあ行こ ! 」
「 え、? どこに ? 」
舞香「 朝言ったじゃん ! 買い物いこうって ! 」
ぁ、、忘れてた…
舞香「 …その顔は忘れてたな ? 」
「 忘れてなんかないよっ ? 」
舞香「 言い訳しても、むーだ ! 」
「 ほんとだもん… 」
舞香「 とにかく 、行くよ ! 」
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作者名:瑠花 | 作成日時:2017年10月19日 18時