僕に構って…？tk×in

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in side


「んっはぁ、たかきぃ、ぁっ」

「伊野尾くん…っく」



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高木とこんな関係になってしまったのはいつだろう。




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もともと俺は山田と付き合っていた。
付き合っていたというか、それは今も続いている。

だが山田はグループの中でも上位に入るほど多忙で中々自分に構ってくれなくなった。

俺は、捨てられるのが怖くて、孤独になるのが嫌で。

"浮気する"という選択肢に走ったのだった。



俺は…うさぎだから。うさぎみたいに、寂しがり屋だから。

一人になんて、なりたくないんだ。


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「伊野尾くんって、さ。恋人とかいないの？」


「え？」


「あ、ごめん。聞いちゃだめだったかな…。その、俺でいいのかなって、思って。」

「いないよ？」

「そっか、わかった。」

高木はこうみえて人一倍優しいから、きっと納得はいってないんだろうけど、深くは聞いてこない。

そんな高木にいつも感謝しっぱなしで…。


「あ、伊野尾くん。腰大丈夫？」


「え？あ、うん。」


「そっか、それならよかった。」



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あー！勢いで書き始めたからやばいですわぁ！！！！

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