今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:17,190 hit
小｜中｜大
自覚＊1 ページ19
you side
話してて十分に高橋くんがいい人だというのが伝わってくる
もしかしたらもう好きなのかもしれない
でもあいにく私には恋愛経験がない
好きな人という概念が全くわからない
ふと、前に高橋くんと話した内容を思い出した
____｢私、恋ってしたことないんだよね。｣
____｢え、じゃあ俺と付き合ったら初恋になるの！？｣
____｢好きになったらね？｣
____｢そーじゃん！好きになってもらわなきゃ意味ねぇ！｣
____｢だからね？私、恋って…好きな人ができるってどんなかわからないんだよね。｣
____｢ん？そんなの、俺が教えてあげる。｣
あの時の高橋くんの目がとってもキラキラしてて眩しかったのを覚えている
あの言葉、信じて好きになってもいいですか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 71人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優奈 | 作成日時：2018年6月30日 16時
