検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:5,335 hit
小｜中｜大

. ページ5

少しすると、轟くんが走ってきた。

どうやら瀬呂くんが轟くんに、私が待っていたとLINEで伝えたらしい。







『わりぃ、遅れた・・・』






「ううん、大丈夫だよ」







轟くんは少し呼吸を整えながら、わたしの頭を撫でた。







「中、入るか」






轟くんは鍵を開けて扉をひいた。






『い、いつみてもすごいや・・・』






目の前に広がる和室。
入るのは部屋王以来だが、やっぱり馴れない。






「そうか？」







『うん・・・』






轟くんは私を椅子に座らせた。






「・・・なあ」






『ん？』







恐らく本題に入るであろう。

私はごくりと唾を飲み込んだ。









「甘えても、いいか＿＿？」

.→←.



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.3/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：ヒロアカ , 轟焦凍
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

てるてる少女(プロフ) - シノイさん» シノイさああああん！　ありがとうございまああああす！　とろろき・・・是非推してください (2018年11月28日 17時) (レス) id: 4d05159a8e (このIDを非表示/違反報告)
 シノイ - ヒロアカ作品待ってましたああああああ！　読み切りだからかサクサク読めてとても良かったです！！とろろき……いいな。 (2018年11月28日 17時) (レス) id: aed1405ed1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：てるてる少女 | 作成日時：2018年11月25日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。