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【31】 ページ31

貴方side















風「悪い、忘れてた中島」




健「....何なんですか、自分からしつこく誘って
 玄関で待ってろ、って言ったうえに忘れるとか」




風「だから、謝ってんじゃん」









ぶつぶつと文句を言いながらも少し嬉しそうな中島君


あれ...?何かもういつもの中島君に戻ってる?















貴「お兄ちゃんめずらしいね、自分から連れてくるなんて」




風「まぁ、な」




健「何だかんだ言って俺のこと好きですよね」




風「はぁ?!違えーし!//」









と言ってドタバタと争う二人



俺はただ中島が心配だっただけだよ、照れながらそういうお兄ちゃんに
なぜか中島君が目を潤わせる















健「あ、ありがとうございます....」




風「いいよ、別に
 それよりA、中島の分も飯、用意してやって」




貴「あ、うん!」
















中島君のいる生活が、いつのまにか日常になってた






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作者名:真弥 | 作成日時:2018年3月16日 17時

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