休日3 ページ9
碧「A。ほい。」
キッチンから戻ってきた碧海の手にはプリンが。
「プリンだ！しかもこのプリン、この間食べれなかったやつ〜！」
碧「丁度昨日ケーキ屋に寄ってん。前に行ったときAダイエット中とか言うて食べるの我慢してたもんな。」
「ありがとう碧海〜！」
碧「ご飯作ってくれたお礼。一緒に食べよう。チョコとノーマルどっちにする？」
「ノーマルの方で！いただきます〜！」
プリンを口に運ぶ。
「おいしい〜！！」
口の中でとろけるプリンに顔が緩む。
碧「(かわいい。)」
あっという間に食べ終わってしまった。
横のを見ると碧海はまだゆっくり食べていた。
なんかがっつきすぎたかも。恥ずかしい笑
碧「A、あーん。」
視線に気づいたのか、チョコプリンの乗ったスプーンが口元に。
「…え、えーと。」
碧「いらんの？」
「食べていいの？」
碧「おん。あーん。」
パクッと食べるとチョコプリンが口の中に広がる。
「ん〜チョコもおいしい〜！」
碧「ほんま美味しそうに食べるな笑」
「本当においしいんだもん！」
ナチュラルにあーんとかされて普通に食べたけど、これ碧海のファンに知られたら殺されそう。
碧「お腹もいっぱいになったし、映画見よか？」
「そうだね。」
部屋を暗くしてポップコーンとお菓子をテーブルに並べてソファの上で見る。
1本見終わった後、続けてもう1本見ている途中でだんだん睡魔に襲われた。
そして気づいたら寝てしまっていた。
目を覚ますと碧海に寄りかかるように寝ていたことに気づく。
碧海も寝てしまっていて起こさないようにそっと離れた、つもりだった。
碧「…A？」
「あ、碧海。ごめんね起こしちゃった？」
碧「ん…、起きてたで。」
「眠そうな顔してるよ笑」
寝起きの悪い碧海が起きるのは予想外だった。
「肩貸してくれてありがとう。重かったよね笑」
碧「そんなことないで。俺もそのまま寝てもうたしお互い様や。(寝顔かわいくて隠し撮りしたなんて言えんな。)」
目を擦りながらソファから立つ碧海。
碧「もう部屋戻るん？」
「うん、明日レッスンで朝早いからね。」
そうやったな〜なんて言う碧海。
「遅刻しないようにね笑」
碧「Aもな笑」
「おやすみ〜。」
碧「おやすみ。また明日。」
次の日見事に碧海は遅刻した笑
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美紀 - JO1大好きです最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気を付けてくださいね。 (2020年10月14日 8時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - あいうさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです！更新速度はあまり早くないと思いますがよろしくお願いします！ (2020年9月13日 0時) (レス) id: 43583efbe5 (このIDを非表示/違反報告)
あいう - 最高過ぎます！めっちゃおもしろいです！！！これからも楽しみにしています！ (2020年9月12日 22時) (レス) id: 9a77a958e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔 | 作成日時：2020年9月10日 23時
