喧嘩ドッキリ？6 ページ33
蓮「お互い思うところはあると思うけど、勢いに任せて言うのはよくないから。まず落ち着いて。」
與「俺はもう落ち着いてるよ。」
その言葉に最後の糸が切れた。
「…はぁ、もういい。」
景「ちょ、A！」
純喜くんと景瑚くんを振り切ってレッスン室を出た。
廊下に出ると腕を掴まれる。
景「待ってA。」
純「ほんまにどうした？」
「ごめん今は一人にしてほしい。」
そう伝えて2人をレッスン室へ追い返した。
〜レッスン室〜
蓮「あれ、Aは？」
純「一人にしてほしいって言われました。」
景「今はそっとしておいたほうがいいと思って戻ってきちゃった。」
瑠「奨くんどうしたんですか？あんな言い方らしくないですよ。」
碧「そうですよ。何があったんですか？」
與「いや…。あー…。…ちょっとAのところ行ってくる。ちゃんと冷静に話してくるよ。」
蓮「大丈夫？」
與「大丈夫。レッスン続けてて。」
レッスン室を出る奨くん。
(金田「いや〜、すごい演技力！2人ともガチで喧嘩してるように見えますね。残ったメンバーの様子は…」)
瑠「どう思います？あの2人。」
蓮「ちょっとびっくりしすぎてなにがなんだか…。」
純「奨くんもAも普段あんなになることないからちょっと心配やな。」
祥「2人とも溜め込むタイプっぽいし、それが一気に爆発したんかな？」
景「朝からちょっと変だったよね。」
拓「今2人きりにして大丈夫ですかね？」
木「あの僕ちょっとついてけてないんですけど…。(ﾎﾞｿｯ」
鶴「俺もわからん。(ﾎﾞｿｯ」
豆「2人ともなんか怖かったっす。」
蓮「やっぱり俺様子見てくるよ。今の2人はちょっと心配やけん。」
瑠「俺もついていきますよ。」
(金田「優しいですねみんな。ほっとかないでちゃんと考えてる。ちょっと一部ついていけてない子もいますが笑」)
(金田「じゃあそろそろネタばらしに行きますかね！」)
廊下で奨くんと会って2人で笑う。
與「これやばいな笑」
「こんなになるなんて思いませんでした笑」
與「Aの演技に圧倒されそうになったもん笑」
「いや奨くんめっちゃ怖かったですよ笑」
先程の空気とは打って変わってほわほわした空気が流れる。
金田「2人ともすごいよかったよ！」
控室でモニタリングしていた金田さんと合流する。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 586人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「JO1」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - JO1大好きです最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気を付けてくださいね。 (2020年10月14日 8時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - あいうさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです！更新速度はあまり早くないと思いますがよろしくお願いします！ (2020年9月13日 0時) (レス) id: 43583efbe5 (このIDを非表示/違反報告)
あいう - 最高過ぎます！めっちゃおもしろいです！！！これからも楽しみにしています！ (2020年9月12日 22時) (レス) id: 9a77a958e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：朔 | 作成日時：2020年9月10日 23時
