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有岡くんと一緒に帰っているものの。
大「…」
『…』
どちらも無言。
大「あのさ」
『ん?』
大「柚ちゃんって身長低いね」
『はっ…!?』
急に話し始めたと思ったら…
なんなんだ
『有岡くんも小さいじゃん!』
大「柚ちゃんよりはでかいですぅー」
『そりゃそうだけどっ!』
あれ…なんか。
普通に話せるようになったな…
有岡くんと話してると自然と笑顔になるし
楽しいし…
やっぱ好きだな…
『あ、ついた』
大「あ、ここ?」
『ここ?って…やっぱり知らなかったの?w』
大「あ、うんw
柚ちゃんと一緒にいたいなぁーと思ってさ」
そんなこと言われたら期待しちゃうじゃん…
でも、そんな言葉…誰にでも言ってるんだろうな。
『せっかく送ってくれたし、あがってく?』
大「いいの!?」
超目がキラキラしてるw
保健室でのオス岡くんはなんだったんだ!
『いいよw』
大「お邪魔しまーす!」
『でも、あんまり長居すると
風邪だったらうつっちゃうよ』
大「いいよー柚ちゃんの風邪なら喜んで」
あーもう。さっきからドキドキさせられてばっかり。
大「なんか、女の子らしい部屋だね!」
『そ、そう?ありがとう…?』
大「なんで疑問形?」
『なんとなく?w』
.
それから約3時間後、
ゲームやカルタ、テレビを見たりして過ごした。
結局長居してるよ有岡くんe
大「あー楽しかった!
このまま部活休んじゃおっかな」
『だめだよ!もうすぐ大会あるでしょ』
大「ぶー」
え、慧と同じことしてる。
慧とは違ってかわいい←おいby伊野尾
大「柚ちゃんと1日でこんなに仲良くなれるとは
思わなかったなぁー」
『わたしもw』
大「じゃあ俺行くねっ!」
なんだろう…行ってほしくないなと思ってしまう…
寂しい…
わがままだよね…
私がうつむいていると
大「…柚ちゃん」
『…?』
大「寂しいんでしょ」
『っ…』
バレた…
大「しょーがないなぁ、はい!」
『え?』
突然渡された紙。
数字書いてる。
大「俺の電話番号。あげとくから、LINE登録しとき!」
『あり、がと…』
大「じゃーな!」
いいのかな…私なんかが…
あんなにファンいるのに…
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るな(プロフ) - このお話ドストライクすぎます(>_<)更新頑張ってください!! (2017年12月2日 21時) (レス) id: 8cb6705672 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - さぼちぃ♪さん» ありがとうございます!わかりました!! (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - カイリさん» ですよね!(´ー`*) ありがとうございます!! (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
さぼちぃ♪ - S岡くん、凄く好きです!伊野尾ちゃんとちぃちゃんも好きなので、よく見てます!これからも頑張って下さい!あと、図々しいのですが、私も小説を作っているので、もし良ければ見てください! (2017年11月5日 1時) (レス) id: 49622c30e6 (このIDを非表示/違反報告)
カイリ - オス岡いいですね!この小説大好きです (2017年10月23日 21時) (レス) id: 3007d89e6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚 | 作成日時:2017年9月9日 20時