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大「はっ……」
『はぁ…はぁ…んっ』
保健室にリップ音だけが鳴り響く。
熱上がっちゃうよー…
大「ふぅ…」
やっと離してくれた…
『はぁ…っ、有岡くん、どした、の…っ』
大「だからお仕置きだって。」
『え…』
大「ほんとはもっと続きやりたかったけど…
柚ちゃんにはまだはやいかな…」
なんか地味に子供扱いされてるような…
大「あれ、もしかして熱あった?」
あ…熱のこと忘れてた…
『そうだ…それで保健室来て…』
大「ごめん。熱上がっちゃったか」
『寝る、ね…』
大「うん」
寝ようとはしたものの、
さっきのことを思い出して寝つけなかった。
慧「柚〜。って、あれ?大ちゃん」
あ、慧がきた。
大「柚ちゃん、寝てるよ」
愛「有岡は何してたの?」
大「べつに。寝てただけ。
てかその苗字呼びやめてよ」
愛「いいじゃん」
慧「柚〜」
やば。来ちゃう。
寝たふりしなきゃ…
慧「あ、ほんとだ寝てる」
愛「いや。まって、寝てないよ。寝たふりしてる」
大「え」
『…ごめんなさい』
愛「やっぱり。で?大丈夫なの?」
『うーん…やばいかも』
さっきのことがあったからなんて言えない…
「あれ、みんなそろってどうしたの?」
愛「山田先生!」
山田涼介先生。保健室先生。
愛は、山田先生のこと好きだもんなあ。
愛「柚が具合悪いらしいんですよ
早退させてあげてください」
山「うーん。まあいいか。
神崎さん、親いる?」
『あぁ、今日…仕事で無理そうです。
家近いんで大丈夫ですよ』
山「そんな事言ってもなあ。
誰か付き添ってあげて」
ほんとに1人で大丈夫なのに…
大「…俺行くよ」
愛「え?有岡、道分かるの?」
大「分かる」
え。
慧「じゃあ任せよ〜。もう授業始まっちゃうし。
柚ばいばい!」
『え、あ、ばいばい!』
行っちゃった、
大「じゃあ行こっか」
なんか嫌な予感がするのは私だけ!?
『う、うん…』
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るな(プロフ) - このお話ドストライクすぎます(>_<)更新頑張ってください!! (2017年12月2日 21時) (レス) id: 8cb6705672 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - さぼちぃ♪さん» ありがとうございます!わかりました!! (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - カイリさん» ですよね!(´ー`*) ありがとうございます!! (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
さぼちぃ♪ - S岡くん、凄く好きです!伊野尾ちゃんとちぃちゃんも好きなので、よく見てます!これからも頑張って下さい!あと、図々しいのですが、私も小説を作っているので、もし良ければ見てください! (2017年11月5日 1時) (レス) id: 49622c30e6 (このIDを非表示/違反報告)
カイリ - オス岡いいですね!この小説大好きです (2017年10月23日 21時) (レス) id: 3007d89e6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚 | 作成日時:2017年9月9日 20時