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慧「へぇ、そう」
『え、ちょ』
慧と大貴の間に
バチバチと電流みたいなものが…
大「柚は俺のだもんね?」
そう言って私を強く抱きしめた。
『え、あ、うん』
大「なんでそんな曖昧なんだよっ!」
慧「大ちゃんのこと飽きたんじゃない?w」
大「はぁ!?」
あぁ…またバチバチと…
『もう、二人ともやめてよ〜泣』
大「ふんっ」
ふんって…
やっぱり大貴が幼稚園児だよね!?
慧「幼稚園児かよ」
『お、同じこと思ってた』
慧「一心同体かっ♡」
『いやそれはない』
慧「がーん」
即答してやったよ←
なんか面白くて2人で笑っちゃった
大「ちょっと2人で盛り上がらないでくれる!?」
『嫉妬?』
大「ち、ちげーし!」
わかりやすいなぁw
大貴はなんでこんな可愛いんだ
大「柚のばーか
もう嫌いだしっ」
そう言ってぷいっと背中を向けた
ちょっといじっちゃお
『へー?嫌いなんだ
じゃあ慧のとこ行こうかn「やだっ!!!」』
うんはやい、はやいよ
大「嘘だから!!」
『ほんとにー?』
大「ほんとー!」
『ははっw』
ちょっと面白くて笑っただけなのに、
急に大貴は真顔になって…
いや。ちょっとニヤケが入った、そんな顔。
『だ、大貴…?』
大「柚さぁ、俺で遊んでるでしょ」
『え、あ、』
ぐいぐい腕を引っ張られ
向かった場所は隣の空き教室。
いやな予感…
大「そんな子にはお仕置きしなきゃ」
大貴はそう言ってニヤッと笑った。
『へ、んっ…』
突然ふってくるキス。
大貴に聞こえるんじゃないかってくらい
うるさく鳴る心臓。
終いには舌を入れられ、
もう限界で
『んん…』
胸を押すと離される口。
大「なんか、こういうの久々だね」
『…っ』
大貴の笑顔に大きく心臓ははねた
同時に、やっぱり好きだなって。
*
新作です
あいどるの有岡くんメインです
【夕日の中で出会ったあの日 ( Daiki.A )】
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jump013/
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るな(プロフ) - このお話ドストライクすぎます(>_<)更新頑張ってください!! (2017年12月2日 21時) (レス) id: 8cb6705672 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - さぼちぃ♪さん» ありがとうございます!わかりました!! (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - カイリさん» ですよね!(´ー`*) ありがとうございます!! (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
さぼちぃ♪ - S岡くん、凄く好きです!伊野尾ちゃんとちぃちゃんも好きなので、よく見てます!これからも頑張って下さい!あと、図々しいのですが、私も小説を作っているので、もし良ければ見てください! (2017年11月5日 1時) (レス) id: 49622c30e6 (このIDを非表示/違反報告)
カイリ - オス岡いいですね!この小説大好きです (2017年10月23日 21時) (レス) id: 3007d89e6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚 | 作成日時:2017年9月9日 20時